月間アーカイブ: 1月 2016


2016年2月度イベント21全体会議「全員参加型コアバリュー創造」と「企業文化ピラミッド」

2月度イベント21全体会議は、リーダー会で決定された次年度イベント21ビジョンの発表を行いました。

 

そして、今月の会議コンテンツは、年末に発足し活動しているコアバリュー委員会から提案されたイベント21バリューワードのブラッシュアップです。

みんなでいくつかのグループに別れ、各グループ長を中心に全員でグループディスカッションしながら意見を出し合ってました。

相変わらずこの光景は素晴らしい。主体的に会社の未来を創るべく自分の意見を出し合う会議です。

イベント21の2月度全体会議の様子はこんな感じ。

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僕が思うに、

理念
コアバリュー
人事評価制度

※イベント21企業文化ピラミッド。

 

上から順に、この三つがピラミッドとなる組織づくりが、同じ方向性の社風を育んでいけると感じています。

そしてこれらの共有方法が重要になる。創っただけでは意味がないし、押しつけでも意味がない。いかにして全社員と共有していくか。

 

ピラミッド一番上に位置する「理念」は僕が創りました。

ピラミッド一番下に位置する「人事評価制度」も僕が創りましたが、共有の過程でリーダー達の意見を加える事に成功しました。

そしてこのピラミッドでみた時に、理念と人事評価制度を繋げる「コアバリュー」は、イベント21の発信している情報や既に在る文化を踏まえて、委員会リードで全社員が参画して創っています。

 

アプトプットによるインプットが最強。

主体者となる体感によって共有が進む。

 

丸投げでもなく、きちんと土壌と仕組みと場がある状態で、社員に任せて企業文化の創り上げを完成させて、同時に共有する。

 

これは本当に壮大なプログラムだなと思います。

今までの学びの結晶が、一歩一歩イベント21を強い組織に成長していく基点となっている。

 

やはり学び続ける事は大事だなと実感するし、最大の学びは出会いと実践です。

これからもみんなで頑張っていきます。

いつもありがとうございます。

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大阪情報コンピューター専門学校で講義。

1月28日は大阪情報コンピューター専門学校で講義させていただきました。

以前ご縁をいただいた笠井さんというコンサルタントの方が半年や一年かけて担当されている専門学校のキャリアデザイン講義。

3クラス合同となる、その大切な最終回の講師としてお招きいただきました。

 

「仕事に就くこと、働くことにリアリティを持たせてあげたい、彼らにとっては、重い、恐い、不安、嫌なものになりがちな就活を、やりたくなるような授業をしたいと考えました。

中野さんに講師をお願いさせていただいたのは、中野さんの在り方自体が、彼らの命、生きる力、活きる力を刺激してくださるのではないかと思ったからです。」

 

僕に託してくださったこの大きな想いを、次世代に繋ぐのが僕の役割です。がんばろうと思いました。

 

講義テーマは、

「働く事で、人生がもっと面白くなる」

 

講義コンセプトは、

これから社会に出ていく学生達に、企業経営者の本音の想いや、働く現場でのリアルな取り組みを知っていただく事で、学びや理解を深め、みんなの人生をもっとhappy!にしていく一つのきっかけになれば嬉しい。働く事、人の役に立つ事、この世界をより良くしていく事が、実は一番面白いし、カッコ良いという事を知ってもらいたい。

 

そもそも働くってどういう事?

何のために働くのか?

就職活動って何なの?

 

冒頭にこの話をさせてもらったうえで、僕の話をしました。学生達にとって何かヒントになればいいなと思って話しました。

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学生のみんな、素晴らしかったです。

気持ちの良い主体性を感じました。彼らと関われる事が本当に嬉しい。

 

今回の僕の話で1mmでも彼らの行動や思考が変われば、10年後は10万kmほど立っている地点が変わるかもしれない。それって素晴らしいですよね。

ポジティブな影響力の持つ大人になりたい僕にとって、これほど嬉しい事はないです。

 

今回、社員も連れていき、10分話してもらいました。

情報コンピューターということで、弊社のweb事業部のサブリーダーです。経営者の話と共に、実際に社員目線での話を聞く事も学生達にとって勉強になると思ったからです。

一生懸命話してくれて、凄く嬉しかったです。ありがとう。

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講義が終わって、学生から飲みのお誘いを受けました。

素晴らしい。アンテナの感度高いな~。間違いなく良い行動です、それ。

 

後何人かも一緒に来たいと言ってくれてるみたいなので、めっちゃ楽しみ。

既に2月は全部僕の夜の予定が埋まっているので3月になってしまうのですが、学生達と色んな話をしたいと思います。

 

最後に、今回のご縁をいただいた笠井さんが感想を書いてくださっているのですが、生徒達への素晴らしい想いを持って関わっておられる方なので、ご紹介します。

生徒が素晴らしいのも理解出来る。笠井さんありがとうございました!

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※プレゼンスクリエイト笠井さんのフェイスブックより

昨日は、とても感動した、happyな一日でした!

株式会社イベント21の中野愛一郎社長に、私が担当しているキャリアデザインの生徒たちに、最終回の授業をしていただきました。

 

大事な大事な愛すべき生徒たちに、これから就活に出陣していく最後の授業で、何を渡してあげたらいいんだろう?って、ずっと考えていて、中野さんの講演をお聞きした際に、「これだ!」と思ったのです。

仕事をしている生の大人の在り方。

これを届けられるのはこの人!

そう思って、お願いしたのでした。

 

見事に私の意図をしっかり汲み取ってくださって、生徒たちと年代の近い、素敵な社員さんまでお連れ下さって、「大人って面白い!仕事って面白い」って、見せつけてくれました。

 

本当に感動的でした。

生徒たちの、真剣なまなざし、めっちゃ、刺激を受けてた様子。最高!

 

やっぱり、大人である自分たちなんですよね。

何のために働くのかを、まっすぐ語れる大人でありたい。

心から、そう思いました。

 

私のほうが緊張して、前の日からおなかがいたくなるくらいで、

みんなに、中野さんを会わせることができて、任務終了・・・・。

 

危うく燃えつきそうになりました(^^:)

いかんいかん、私の夢は、教え子や、支援させていただいた後継者さんや、経営者さんたち、社員さんたちが、自分の周りから世界をよりよく変えていくこと。

志を持って、自分を活かして、周りを活かして、未来を拓く、幸福の源泉になる人を増やすこと。

燃えつきてる場合じゃないわ。(^^:)

 

中野さんのお話は3回聴きましたが、毎回心を揺さぶられます。

それは、中野さんが常に進化し続けておられるからなんだと思います。

 

素敵な大人を、大切な人たちに紹介できて、ほんとに幸せな一日でした。

不安がいっぱいのみんなに、希望と期待を観せてくださって、本当にありがとうございました。

ご縁に感謝です。


人が育つとはどういうことか。どのような環境・条件のもとで人は育つのか。

昨年5月から月二回参加してきた同友会大学も、大詰めを迎えております。

今まで3回、大カテゴリーとなる単元が終わるごとに大学講義の学びをレポートとして提出するのですが、今回単元Ⅳのレポートを提出したので、共有します。

 

第14期 同友会大学 単元Ⅳレポート

テーマ「人が育つとはどういうことか。どのような環境・条件のもとで人は育つのか」

株式会社イベント21 中野愛一郎

 

会社という場は、人が成長する為の学校である。企業に入社するのに学歴は必要無い。なぜなら企業が人を育てればいいのだから。

このような場を創る側の責任として、人が育つとはどういうことかを整理すると、

「子育てとは子供に生きる力を持たせてあげる事」という学びから、つまり社員教育とは、社員に豊かに、力強く、そして優しく生きる力を持たせてあげる事だ。

だからこそ、学び続ける事がどれだけの力になるのかを気付ける関わり方を、経営者は行う必要がある。

 

人が育つ為には、育つ喜びや必要性に気付ける場、途中でくじけないようにフォロー出来る周りの仲間達、そして成長を実感し続けられるように挑戦出来る環境が必要に思う。

 

仕事とは生き方だ。仕事と生き方は別物ではなく、同じだ。だから自分がどんな生き方をしたいのかを考える。

嘘は付きたくない。正々堂々と、自分で自分を認められるように、カッコ良くありたい。じゃあそんな仕事をしよう。そんな仕事への姿勢でいようと思うし、全社員にも思ってもらいたい。

 

そして学ぶ喜びに気付いてもらいたい。働く事で誰かのお役に立つ喜びを知ってもらいたい。人に対する優しさが、人として一番大事。そして誰か守るという事が、人として本当に大事な事だ。

全社員が、心からそう言えるような企業文化にしていく。成長や挑戦を基軸とした組織づくりを更に進め、こういった視点でリーダーシップを持って関われるリーダーを増やしていきたい。

 

人が変われば会社が変わる。一番大事なのは「人」。同じ方向に、意識と力を合わせる。

そしてお金と手間を使って、様々な気付きの場へ社員自身が赴ける環境をつくり、「自分達だってやれる。負けていたのは気持ちだった」という事を、社員みんなが本気で気付けるようにしたい。

 

イベント21でも、みんなで一緒に本物の学びを共有出来る事をしていく。

「ベンチマーク委員会」を創り、委員会主導で毎回メンバーを募り、委員会が探してきて「行きたい!」と思う優れた会社や場所へ会社訪問を行い、実際に見て学び、ディスカッションして、社内で共有する。次年度はこの委員会に予算も創っており、スタートが楽しみです。

 

気付いてもらう為には、場を用意したうえで、もっと経営者や幹部社員が全社員と深く繋がる必要がある。

否定的な事実から肯定的な芽生えを持たないと、自分と立場や背景や価値観の違う存在とは繋がれないからだ。

「遅れてでも、よく来たね」と言えるように相手の背景を知る。環境を知る努力をする。

 

教育の結果とは、相手の学習が進んでいるかで決まる。

つまりはそういった視点で情報を共有する仕組みと、リーダー達の意識が必要になってくる。

 

そして、「子供を捉える5つの理解」の一つ、自己決定の原理「あなたはどうしたい?」という問いかけを大切にして関わる。

 

更に、Yes, but, fightというスタンスを意識する。

まずは肯定や共感し、注文はひとつだけ。その後は具体的に支援する。

 

言ったか言わなかったかではなく、その気にさせたかどうかが大事。

 

物凄いパワーを人はみんな持っている。その力をまだまだ引き出せていない自分の力の無さを反省し、改善していきたい。

結局は、関わる側がどれだけ腹をくくれるか。

価値観を変えるにはどれだけ涙を流さなければいけないのか分からないが、心から楽しんでいきたいと思う。

どうしたら良いのか分からない時は、そういった感じ方を自分が出来る事に喜びと感謝を持つ。

社会への怒りをばねに、人には優しくする。

 

そして取引先もお客様も、気付けばみんなが好きになっている会社になりたい。

「ウチの会社で働いているのが楽しいな」って社員が言ってくれるような会社になりたい。

その為には「自分が働く事で、誰かのお役に立ってる」と感じられる事が大事。感じられるような環境を創る。

 

人が嫌がる事をする人は「私を見て」という事。

ちゃんと向き合ってあげると良い子に育つ。

ヒントを与えるのは私だけど、ピンとを合わせるのはあなただよという事もきちんと理解出来るように関わっていく。

 

「別に」とソッポ向かれるのではなく、不満(要求)をはっきりと言ってもらえる関係を作る事が大切。それを受け止める側に自信と力がないと、お手上げになる。

だからこそ、文化を食べる。想像力と批判力が身につける。

守ると育てるを常に同時に意識する。より多くの、より大切な人を守らないといけないときは怒る。それはルールを破った時や、本人の成長を大切にして判断する。

 

経営者である自分自身がそうであったように、全社員に、様々な人との出会いや、考える場を体感してもらう事で気付きを共有し、挑戦し、共に育っていきたいと思います。

いつもありがとうございます。

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あたつく組合のお披露目会に出席してきました。

障がい者連携でお世話になっているぷろぼのさんや、同友会仲間から誘われて、あたらしい・はたらくを・つくる福祉型事業協同組合のお披露目会に参加してきました。

障害をもつ人をはじめ、多様な人が働きやすい社会を目指しているイベント21としては、応援したい取り組み。

パネルディスカッションのファシリテーターには帝塚山大学の菅先生。

パネリストの方々も、参加者の方々も、いつも奈良を元気にしたいと思って共に学んでいる仲間が沢山いて嬉しくなりました。

 

ぷろぼのの米田さんによる障がい者と企業の連携事例報告では、イベント21との取り組みを紹介してくださいました。

みんな現場で頑張ってるからなー。嬉しかったです。

 

そして最後の質疑応答でお話しさせていただきました。

僕はこのような全ての人が輝けるダイバーシティ社会を実現する為、その動きを広めていく為には、社会に影響力を持つ沢山の経営者の参画が必須だと考えている。

なので僕は経営者として、どうやったら経営者みんなの心に響くかなと考えた時に、障がい者の雇用の場を創出し、連携を図っていく中で感じた4つメリットを発信させていただきました。

 

経営者は想いとそろばんを両手に持つ事が求められる役割です。想いだけでは実現しないし、そろばんだけではくだらない。

両方の視点が必要であり、だからこそ社会にポジティブな影響を及ぼす事が出来る。

そんな経営者に対して、簡単に言ったら障がい者連携を進めると自社の業績が伸びるという話をしました。

 

具体的には四つ。

仕組み化が進む。

人財育成が進む。

人財供給が強化される。

コストダウンが進む。

 

■企業には仕組み化が必要です。

一部の出来る人にしか出来ないようなマンパワーに依存した仕組みはリスクが大きい。簡単に言ったら誰でも出来る仕組みが素晴らしいのです。

障がいを持つという、出来ることが限られている人達に対して、ワークシェアリングしながらでも質の高い仕事をしてもらえたら、それは全ての人が生きる仕組みになる。

企業に置き換えて考えてみると、5年10年のベテラン社員じゃないと提供出来ないサービスの質に、新卒や新人が一日でも早い段階で到達出来る仕組みを創る事が求められる。

障がい者が輝ける組織とは、そういったマンパワーに依存していない仕組みが洗練されていくのです。

 

■企業には人財育成が必要です。

人が育つ組織。今日より明日、来月、一年後に出来る事が増えていくのが成長。そして業務だけでなく、働くことを通して人としての本当の「優しさ」を身に着ける事が成長です。

人は親になると人間的に成長出来るといわれています。なぜなら子供を育てるという関わり方を通して親自身が新しい経験や責任を持ち、視野が拡がるからです。

同じように、後輩を持つ先輩になった時、部下を持つ上司になった時に、人は大きく成長出来るのです。

障がいを持つ人たちと関わる中で、社員達が成長します。これは本当に素晴らしいと思う。

実際にイベント21社員達は、障がい者と共に働く中でかけがえのない気付きを得て成長してくれています。

 

■企業には人財供給ルート確立を強化することが必要です。

人不足。求人募集しても応募が来ない。これから人口が減少し働き手が減っていく。

仕事があるのに人手が足りない。これは企業が悩む事の一つであり、大変な機会損失です。

ですが、少し視点をズラすといくらでも働きたい人は居る。それは女性であったり、家庭に眠っているママであったり、学生であったり、ニートであったり、病気を持つ人や、中高年、そして障がい者です。

困っている人に手を差し伸べるのが企業の存在意義。彼らを生かす事が出来る企業は強い。そして彼らにリーチ出来る企業、対応出来る企業は、人不足の現状から脱する事が出来る。

 

■企業には適正にコストダウンすることが必要です。

様々な働き方のニーズがある現代。正社員じゃなくても、例えば夫の扶養の範囲内で働きたいパートや、子育てや家族を大切にしたい短時間労働や在宅、学業ややりたい事を優先して合間に働くアルバイト、国の補助を受ける事の出来る障がい者など。

自社で働く以外の時間を大切にしたい人や、自社で働く収入だけじゃなく総収入で見る事の出来る人も世の中にはたくさんいる。

画一化された制度を押し付けるのではなく、一人ひとりの状況やニーズに合ったワークスタイルを提案出来る企業は強い。

役割分担する事で、コストダウンが進むのです。これは別に障がい者に安く働いてもらうという話ではありません。

例えば正社員という働き方しか用意していない企業は、週に数時間だけ働いてほしい場合でも、アルバイトではなく正社員で雇用していてはコストが増える。

適正な賃金を支給しても、自社の既存の賃金体制から選択肢が広がる事でコストを適正化出来るということです。

そして最終的に経験が増えて能力が高まって上手く組織と馴染めば、本人にニーズがある場合は正社員として通常雇用しても良いのです。それがイベント21の目指す障がい者雇用連携です。

 

具体的にロジックで言うとこういう話です。

まぁ簡単に想いで言うと、困ってる人に手を差し伸べられるようなカッコ良い会社になりたいということですけどね。

 

一人でも多くの経営者が、障がい者の雇用をはじめ、ダイバーシティ社会構築に興味を持ってくれたら嬉しいです。

 

新しい仕事を増やし、雇用を拡大し、様々な成長出来る機会を増やし、ハッピーを増やす為に、イベント21は発展していきたい。

なぜならそれが、you happy, we happy!だからです。

いつもありがとうございます。

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経営指針セミナー2015「計画」

先週土日は、経営指針セミナーの最終講「計画」を創る為に、丸二日間、仲間達と共に研修施設に缶詰めでした。

11月15日16日「理念」
12月19日20日「方針」
そして今回の「計画」

僕は毎年このセミナーに参加しており、今年で5回目となります。土日を6回使うのですが、いつも素晴らしい時間になってます。僕の中で大切にしているセミナーです。

 

●理念を深める。

本質へと深く深く掘っていくことで、確立されている軸が何層も太くなっていきます。

毎回完璧やと思うのですが、一年経って成長した自分が改めて「you happy, we happy!」と向き合うと、更に奥が見えてくるのです。

だから僕は変化に対応する事が求められる経営という大航海の中でも、常に決してブレずにいられる。

暗闇の中でも、嵐の中でも、氷山だらけの合間をすり抜ける時でも、得体のしれないモンスターが船底にいようとも、未知のエリアを突き進む中で、暗闇を照らす道しるべ「羅針盤」を持っているから僕は強い。

 

●方針を創造する。

理念の実現を目指して、イベント21長期10年ビジョン、中期3年ビジョン、短期1年ビジョンを創造しました。

自社事業を分析し、ターゲットやニーズ、ドメインを見直し、強み弱み、機会脅威、外部環境、内部環境、SWOT分析を行います。

そしてCSF(最重要成功要因)からビジョンや事業展開を考え、経営資源と照らし合わせて戦略を考え、三年後の物語をイメージして、三か年のスパンで考えます。

そうやって、次年度となる2016年度をどの方向性で突き進んでいくのかを明確化しました。

今現在、この新しく掲げた2016ビジョンに基づき、社内ではリーダー達、委員長達を中心に次年度に向けて準備が進められています。

 

●計画を整備する。

BS、PLといった財務指標から、過去三年の数字の動きを改めて見直し、損益分岐点の現状値と目標値を設定。課題を浮き彫りにします。

固定費や、部署毎の売上高や変動費、粗利益、粗利率、一人当たり月間粗利益を組み立てていきます。

労働分配率や自己資本比率をはじめとした様々な視点での自社分析を行い、未来をあるべき姿を設定した上で、ビジョンと擦り合わせ、目標と計画を設定していきます。

 

想い=理念がないと始まらない。めっちゃ大事。だけど想いだけでは大きなコトは成せない。

想いを実現する方向性を示す必要がある。したい事がビジョンであり、つまりそれが方針。

想いと方向性を、実際に実現していく為に、具体的な計画を策定する。

絵空事では意味がない。だから現状分析したうえで実現出来るように具体化していく。

 

一年前、2015ビジョンとそれを実現していく計画を創り、発表し、進めていきました。最初創った時は、

「これほんまに行けるかな?今の時点ではクリア出来そうにないような高すぎる目標値になってる。でも行けそうな気がする。なぜなら根拠に基づいて創ってるし、クリアする為に何をすべきか分かっているから」

 

そう思って、実際に計画通り、更には計画以上の一年になった。すげぇなと思った。

 

そして今回2016ビジョンと計画を創り、発表し、準備がスタートした。

物凄く高い目標値。去年作った時の三か年計画は夢のような数字だったのですが、一年を経て、今回それを更に上方修正しています。つまり更に角度を上げる事の出来る会社になれたのです。

 

嬉しい。

現在、昨年対比130%目標に対して137%で推移している2015年度売上ですが、2016年度はここから更に153%に伸びます。

えらいこっちゃ。前年度となる2014年度から見て、イベント21は2年で2倍以上の成長を見込めるポテンシャルを持つ企業という事です。

 

急速な発展は相応の痛みを伴う。耐えきれない事も露呈するかもしれない。

でもじゃあどれほどなら耐えられるのかなんて、誰にも分からない。

 

痛み=筋肉痛を感じない事が良いとも思わない。

遅すぎる発展状態だからこそ露呈する問題に耐えられない事も沢山あると僕は思っている。

止まっていても、ゆっくり歩いても、一生懸命走っても、結局良い事も悪い事もある。

であれば、夢に向かって一生懸命走りたい。イベント21はそんな会社なのだから。

僕達は地区大会出場で満足出来る人生ではなく、どうせやるならオリンピック金メダルを取りたい、そんな人生を歩みたいと望む仲間達とともに、高みを目指しているのだから。

目の前にある可能性に、勝手な自分のモノサシで制限をかけるのは一体誰だったら許されるのだろう。少なくとも僕のすべき事ではない。

目の前にある可能性に期待し、信じるのが、僕の役割なのです。

 

イベント21なら、イベント21社員達なら、一年でここまで成長出来る。

みんなのやりたい事を実現する為に、2016年度の一年をかけて、ここまで船を進めたい。

 

次年度も新たな挑戦です。

より多くの人達に、より大きなhappy!を生み出せる偉大な企業を目指します。

いつもありがとうございます。

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DスタイルとKスタイル。型にはめない。

■土日に、中四国、中日本、関西の長のお役を受けているメンバーが愛知で集まって日本の中小企業をより良くする為の会議をしてました。

議論しててどうしてもクリア出来ない壁にぶち当たったので、愛知の先輩に急きょ来てもらい、創設時のお話しを聞く事に。

それが素晴らしかったんです。

後輩の為に土曜日の夜に急きょ駆けつけてくださった事も嬉しかったですし、何より来られてから短い時間で語る中、こんなにも心に沁みる言葉を紡げる先輩に感動しました。

 

僕達は先輩の頭文字をとって、この学びをDスタイルと名付けました。

僕達はどうしても理論武装してしまいがちです。

ロジックとか、説明とか、全てに一本分かりやすい筋を求めてしまう。

それは僕達が自分達のやっている事を人に伝えて共感してもらう役割を担っているからであり、今まで何度もそれで苦労してきているからでもあります。

でも、そこに意識がいきすぎると、どうしても説得になってしまいます。

 

説得ではなく、納得しないと人は動いてくれません。正論だけではダメなんです。

「頭ではそれが正しいと分かるけど、腹の底からやりたいとは思わない」

こういう事言われるという事は、説得してしまってるんですよね。納得を得ていない証拠。

 

北風と太陽の話に例えると。

服を脱がせたい旅人に対して、どれだけ強風をあてても服を脱がせられないのであれば、自分から服を脱ぐように、アプローチを変えなければいけない。

Dスタイルは、理屈よりも、「したいのか、したくないのか」を大切にするスタイルです。

 

何でも型にはめたらあかん。別にええやないか。みんな頑張ってるんやから。10対0で線引きなんか出来へん事もある。やりたいからやってるでええやん。

 

もちろんロジックも大事。北風のほうが響く人も沢山居る。

でもそれだけにならないように、このDスタイルを意識して、北風と太陽、どちらも使いこなせるように両輪で関わっていきたいと思います。ありがとうございます。

 

■そしてもう一つの学び、Kスタイル。

岡山の仲間がわざわざ奈良に来てくれたので、一緒に奈良の仲間達と勉強していて、最後バーでしっぽり飲んでる時に話してくれた考え方に感動しました。

僕はこの仲間の頭文字をとって、この学びをKスタイルと名付けました。

 

ポジティブマニュアルとネガティヴマニュアルというものが存在するという話です。

例えば、ディズニーランドでスタッフが主体的に考えてサービスしている中で、どんなマニュアルがあるのかという例え話。

「子供達の夢を壊さない」というのは、ネガティヴマニュアル。夢を壊さないように考えて行動しようという事。

「子供達に夢を増やしてあげよう」というのが、ポジティブマニュアル。夢を増やせるように考えて行動しようという事だが、本来主体的に行うべきものが、義務となってしまっては本末転倒になる場合もある。

 

ネガティヴの方が、守る強さというか、使命というか、火事場のクソ力的な力が発揮されそうやし、具体性が増す事もある。

人によっては、逆方向からリーチしてる方が響く場合もある。

 

ポジティブマニュアルは、場合によっては義務化されてしまう。

ポジティブな方向性やのに義務化は相性として矛盾になるけど(押し付けでポジティブな事をやらせても意味がない)、

ネガティヴやったら義務化が許される。なぜなら、やったらあかん事だから。

 

ポジティブラインで響かない人には、ネガティヴラインでアプローチすればいい。

型を決める事よりも、価値観を共有するべきだ。

 

決め事を決めるための決め事はダメ。主体的に考えなくなるし、やらされた感になるから。

価値観を共有するための決め事は必要。つまりそれは方針であって、マニュアルという言葉は義務感があるので本当は適切でないかもしれない。

つまりは、ポジティブ方針と、ネガティブ方針ということだ。

 

■この一週間に学んだ二つのスタイル。

Dスタイルは、北風と太陽の、太陽スタイルのこと。説得ではなく納得。ロジックだけじゃなく、想いを大切にする。

Kスタイルは、ポジティブ方針とネガティブ方針の、ネガティブ方針のこと。押しつけにならないように、義務化すべきポジションを適切に考える事で矛盾を防ぐ。

 

どちらのスタイルにも共通するのが、型にはめないという事。

人に納得して主体的に動いてもらうにあたり、押しつけでは響かないし、意味がないから。

真正面からぶつかって響かない人には、逆からリーチするという選択肢を持って関わる。

ロジックよりも、想いや価値観を共有するという事。

 

早速アウトプットしてますからね。

この前なんか「それがDスタイルですか!なるほど!」と言う後輩と共に、「Dスタイルって何ですか?」と聞く他のメンバーに「え。自分Dスタイル知らんの!?」って言うぐらいですよ笑

言われた側は何のこっちゃ分からん。

 

いつも沢山の人に学びをいただいています。

ありがとうございます。

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