第23回おもてなしチームがご対応しました。みんなありがとうね。
この一年で23回もおもてなしチームを結成し、イベント21社員が直接経営者と交流を深める機会をいただきました。本当にみなさま、ありがとうございます。
社員が自分の働く想いを県外から学びに来られる経営者に向けて発信する。
これは最高の社員教育の場です。
年間23回もこのような場を持てるのは、皆様のおかげ。そしてイベント21だからこそ出来る社員教育の強みの一つとなっています。
強みは自分で作り上げるもの。
情報発信力を自社の強みとした時も、おもてなし社員教育を確立した時もそうですが、僕は自らが出向くのではなく、向こうから来てもらえる環境を創るのが得意な経営者かもしれません。
毎日100件以上のお問い合わせをいただきますが、僕達から売り込む事は一切なく、ありがたい事に全てお客様のほうから、「お見積もりしてください」と言ってもらえる環境を創りました。
飛び込み営業して嫌な思いをお互いがする事は一切ありません。僕達は事務所で座って待っているだけです。
アンマッチによる確率論ではなく、目指すべきは最大公約数のニーズ最適化なのです。
おもてなしに関してもそうです。わざわざ自社の社員教育の為に、先方の経営者の時間を取ってもらうお願いをして社員を連れていくのではなく、向こうから社員の話を聞きに来てもらえるようにしました。
発想を転換する。
全員が右向いてる時に、空を飛ぶイメージを現実化する。僕はそっちのほうが死ぬほど面白い。
普通の常識ではこちらからお願いに行かなければいけない事を、向こうから来てもらえるように環境整備する。
そこには、win-winの関係があり、自分にしか出来ない付加価値を創造すれば可能になる。
これがイベント21の強みと呼べるものです。
ビジネスモデルも、企業文化(=社員教育)も、他に負けない唯一の付加価値をクリエイトする事が出来た今の僕が、新たに挑戦している事とは、
このイベント21の強みを、僕が居なくても社員主体で創造出来るように環境整備する事。
だからこその、「何してんねんあの社長プロジェクト」であり、「デスクフリーによる週一出勤」であり、「全員主体者になれる企業文化」なのです。
僕一人ではyou happy, we happy!で世界を大きく変える事は出来ない。時間が足りない。
でも僕と同じ志を持ってリーダーシップを発揮出来る人財が1000人増えれば、この世界は必ず変えられる。しかも、未来にわたりずっと。
だから僕は今そっちへ舵取りしている。
人が育ち合う会社へ。
人の可能性は無限大です。仕組みがあれば夢は可能になる。そしてリーダーは主体的に動く事で生まれる。
だって地域のリーダーってなんであんなにリーダーシップを持っているのかと考えれば、それだけ普通の人以上に考える場や実践する場があるからだと思う。
だからこそ、個人と会社の方向性を擦り合わせ、共有と実現出来る仕組みを持ち、主体者として体現する場を増やす。
心技体のバランスを整える。とっても面白くなってきました。
いつもありがとうございます。