昨日から東京に来てます。
毎回来る度に景色が変化している東京支店ですが、今回は笹と七夕の短冊が設置されていました。オフィスに緑があるのは良いですね。
「彼女を作る。マジで。。」と切実な願いも込められていました。
東京支店の男メンバー、どこに出しても恥ずかしくない良い奴ばかりなんですが、出会いが無いからなのか中々モンモンとしております。
仕事で出会った時などは、特に女性の方は「あ、この人彼女いないんだ」という雰囲気は決して出す事なく、どうか優しい気持ちで接してあげてください。みんなこう見えてガラスのハートの持ち主達なのです。
昨晩はみんなで焼き肉食べ放題に行きました。
「よっしゃー!今日は腹ちぎれるぐらい食うぞ!」「今日はご飯頼みませんよ!肉だけでお腹いっぱいなりたい気分なんですよ!」と言いながら男らしくバンバン頼みます。最後らへんはシャーベットしか食べてません。楽しかったです。
とにかく炭火の火がゴウゴウと燃え上がってました。「これ、面接でスイッチ入った時の社長やん」と言われながら。肉焦げまくりです。
まーそんな感じでですね、なかなか愛すべき仲間達なのですが、仕事を一生懸命やる姿は見ていて感心します。
めっちゃ真剣に東京支店の事を考えてくれてるんですよね。創業メンバーとしての誇りを感じます。
もちろん奈良のメンバー達も毎日本当に一生懸命頑張ってくれていますし、めっちゃ良い感じなんです。イベント21.
問い合わせ数が毎日凄い事になってきています。
現在イベント21では、東京支店勤務の営業社員、奈良配送センター勤務の施工社員、奈良本社勤務のweb社員という、三種類の求人を募集しています。
毎月毎月新入社員が入社している状況ですが、まだまだ雇用のペースが止まりません。
それでも追いつかないので、当初の採用人員計画を上方修正して更に雇用しています。どんどん人が増えていっています。それぐらい仕事が増え続けています。
入社して一か月もたたないうちに新人が続々と先輩になる状況になっています。
昨日も東京支店勤務の営業社員の一次面接をしていました。求人応募も途絶えること無く来ますので、僕が東京に行く時は必ず面接が入っている状況です。
人口減少とか不況とか業界縮小とか人が来ないとか仕事が減ったとか、みんな暗い顔して一体どこの国の話をしてるんだろうって思える。
僕はずっと、そんな外部環境は一切関係ないと言い切って経営してきました。この9年間ずっと。現状を外部環境のせいにした事は一度もない。
なぜなら僕がこの会社を引き継いだ時、景気が良い悪い関係なしでウチは全く儲かってなかったから。上手く行ってた時期なんてそもそも一回も無かったから。そしてそれでも儲かってる企業はいつの時代でもどの業種でもあったから。
だから全ては自分の問題だと一瞬で思えた。このスタンスは、どん底から這い上がってきた者なら当たり前のように持っている強みです。僕と同じように最初から死ぬ気で現状を変えてきた経営者で、景気が~とか言ってる人、僕は今まで見た事ない。
周りのせいにしている人は、甘い。
僕は景気の良さや業界での優位性、企業ブランドの恩恵なんて、一切受けてこなかった企業の後継者です。周りのせいに出来る時点で、一度は外部環境の恩恵を受けた事がある人でしょ。だから甘いなぁと思います。そんな事言っても誰も助けてくれないのに。変えるのは自分でしかない。
例えばイベント21が世界のイベント市場の70%とか80%のマーケットシェアを持ってるような大企業であれば、人口減少とか景気がとか言い訳してもちょっとぐらいは良いかなと思うのですが、所詮イベント21が獲得しているシェアなんで世界マーケットで見れば0.001%もないわけです。
じゃあウダウダ外部環境のせいにしている暇があるなら、0.001%を0.002%にした瞬間に、過去最高の売上利益の達成です。中小企業の経営者は言い訳してる暇があったらとにかくここを頑張るべきじゃないですか。
誰がやっても儲かるぐらい景気が良くないと自社の社員を守れないのであれば、経営者に何の価値もない。何の存在意義もない。
外部環境のせいにしている時点で、自分の準備不足や予測ミスをアピールしているだけだし、そんな行き当たりばったりの経営をしていたら、結局外部環境が良くなったとしても、勝手に自社も良くなる保障なんて1mmもないのですよ。
外部環境がどんなに悪くてもビクともせずに自社が前進していける企業づくり。これが経営だと僕は思っています。
偉そうに言うてますが、全てはご支持いただける皆様のおかげです。本当にありがたいです。
これからもイベント21は一切言い訳せずに、いつでもどんな時でも皆様のお役に立てるサービスを未来永劫に渡り提供し続ける強い企業であり続けます。
それが僕の経営者としての、皆様にお約束する「覚悟」です。いつも本当にありがとうございます。