イベント21は「人」の成長に力を注いでいる企業です。
今年からリーダー達が全メンバーを評価する体制になったので、全リーダーが公正に評価出来るように、リーダー評価力研修をスタートさせました。
この方向性によって、メンバーがより良くなるのはもちろん、実はリーダー達が一番成長出来るのです。
なぜなら人を評価するという新しくもレベルの高い視点を正しく持てるようになるから。
そしてアウトプットによるインプットが最強なので、リーダー達が一番、イベント21の求める人物像を理解し、実践出来るようになります。
火曜日水曜日と僕が東京に行くタイミングに合わせて、東京支店の3階で、次年度の東京リーダー達も含めて実践型評価力研修を3時間半行いました。社員と共に僕も参加して勉強しました。
素晴らしかったです。
人事評価とは何かを一言でいうと、人材育成です。
評価は過去の結果に対して行うというよりかは、もちろんそれもありますが、一番大事なのは未来の期待への明確化であり、成長を促し擦り合わせる機会なのです。
人に投資する。採用面接し、雇用し、育成の機会にどれだけの時間とお金を使えるか。
それが社員を会社発展のパートナーとして位置づけ、大切に出来る企業。
イベント21は人材育成に相当時間とお金を使っている会社だと思う。
短期的に見たら見積もり送ったり業務をしてるほうが今日の売上は上がる。でもそれだけでは中長期的に続かない。続かなければ意味がない。
今めっちゃ儲かっても5年後倒産していたら意味がない。
何のために経営しているのか?
儲ける為じゃない。それは手段。僕の目的は理念の実現です。この目的の為に利益が必要なだけです。
効率100%ではなく、アナログ30%を注入する事が結果的に120%の発展があるということを僕は知っている。
一日の社員の労働時間において、実際の業務だけでなく、成長の為の時間に人件費を使う割合がかなり多い、つまりそこを重視して大切にしている企業なのです。
それはコストという位置づけではなく、人を生かすという事は会社発展への最大の投資であり、理念の実現に向けた最短の行動であり、企業の存在意義だから。
もちろんそこには仕組みと環境が必要です。
人に投資するというのは、ただ単にお金や物質的なモノを社員に還元して喜んでもらうという事ではない、という正しい理解も必要です。
何も戦略を持たずに何も準備もせずにとにかくセミナーをするのはただのコストです。それでは結果に繋がらない。
理念と、企業文化と、リーダー達の共通認識と、全員の意識と、仕組みと、機会と、場と、行動への環境整備と、実績と、経営者の経営姿勢。
これらが全て一本の線で繋がっていなければ最大の効果を発揮しない。
イベント21はまだまだ伸びますよ。
次年度の組織図が完成しているのですが、これを見ているだけで何時間も過ぎるぐらい、ワクワクします。
イベント21組織図2016.
これを見ているだけで僕の空想が広がっていく。めっちゃ楽しい。
組織図見てるだけで何時間も楽しいって、最高やなと思います笑
これはビジョンを明確に持つ者だけの特権かもしれません。
組織図も評価と同じ。今の為でなく、未来(ビジョン)の為にあるんですよね。
仲間たちと共に、この世界をより良くしていきます。
いつもありがとうございます。