火曜日は、イベント21が月一回定例でミーティングしている、障がい者雇用について、協力してくれている「ぷろぼの」さんや現場リーダーと話を進めました。
現在5名の障がい者に雇用の場を提供出来ているイベント21ですが、この取り組みに挑戦して1年、間違いなく「型」が出来てきた。
チームが一つ出来た段階で、今既に二つ目のユニットを作るステージに入っている事。
任せられる業務が増えている。既に無くてはならない存在となっている事。
仕組みが増えている。マンパワーに依存するのではなく、「人」ではなく「組織」として「沢山の人を輝かせる事の出来る」環境整備が強化されている事。
何より現場リーダーの「人を生かす」意識が凄くレベルアップしている事。
素晴らしいwin-winの関係性なのです。
今のイベント21は、世間的には障がい者と呼ばれる彼らの素晴らしい力によって、本当に助けられているのです。
人間はみんな凄いのです。みんな個性がある。だから面白い。
最近凄く感じるのですが、みんな実は何かしらの障がいを持っているのですよ。
物事には全て陰と陽があるように、性格なんて全部一長一短ですからね。
病院行ったらほとんどの人は何かしらの病名を言われますよ。聞いた事のないような病名を。つまりそれがその人の個性なのです。
だから僕は障がいのあるなしで人の可能性を判断しない。
沢山のその人らしさ「個性」を生かせる組織を創りたい。
ダイバーシティ(多様性)を受け入れ、生かせる強い組織で、理念によって全員の方向性を擦り合わせる。
理念で個性をつなげる。
僕はそんな組織が一番強いと思っている。
僕達の理念は、全ての個性を繋げられる凄さを持っていると思う。
それを世の中に証明する。その為に説得力のある結果が必要。
僕はこの障がい者を生かす取り組みを社会的影響につなげるレベルで結果を出す事で、障がい者雇用を義務ではなく希望として、世の中の企業に促進したい。
それがyou happy, we happy!を理念に掲げるイベント21の使命の一つだから。
A型、B型、どちらも今イベント21で働いてくれていますが、どちらももっと増やしていきたいし、もっと広い範囲の障がいを持った方たちの雇用の場を生み出していきたいし、もっと間口を広げて、雇用の場だけでなく、頑張ってくれる人には直接イベント21正社員雇用のルートを作ってあげたい。
そんな会社にしたい。だからそんな会社にする。仲間達みんなで。
僕の大好きなイベント21なら出来ると僕は真剣に信じている。
いつもありがとうございます。