火曜日は、帝塚山大学で講義の日です。経営者と学生が共に学ぶ場づくりが面白い。
そしていつもお世話になっている経営学部の菅先生と話すのがまた面白い。
学生と関わるというのは、ボランティアでも自己犠牲でもなく、僕にとって学びと気付きの場なのです。
彼らの人生を変えるような時間をどうやって生み出すか。
視野を広げさせてあげたい。発想をもっとフリーにしてあげたい。自信を持ってもらいたい。成長の機会を生み出してあげたい。だってみんなは素晴らしいのだから。
それを瞬間瞬間で一生懸命考えて、それを実現出来るように行動する事が、人を生かす責任を持つ経営者としての力を高める事に繋がるのです。
そしてそれは、社員に対しての関わり方も同じ。学生に出来たら自社の社員にもっと出来るから。つまり会社が良くなっていく。
インプットの質を高める事、そしてこのようにアウトプットの角度を高める事も、どちらも両輪で大事なのです。
静動一致。文武両道。対極の二つを同時に進める事が出来れば、それが一番強い。
そう思っている僕にとって、現在挑戦しているインターンシッププロジェクトを進める事もすごく大切な事なのです。
という事で水曜日は、ならゆうしの西尾さんとミーティングしてました。
途中からゴールドマンサックスインターンプロジェクトのリーダーを務めてくれている社員も入れて。
インターン受け入れは継続して毎年やりたい。企業文化として根付かせる為にも、生み出した型をブラッシュアップして精度を高める為にも、学生も社員もみんなが成長する為にも、毎年やる必要がある。
なぜならそれが三方良しのhappy!になるし、you happy, we happy!理念の実現に近づけるから。
先輩が後輩に本気本音で関わる社風が熟成し、新人が成功体験を体験出来る仕組みづくりが構築され、新しいビジネスモデルが確立出来る。
じゃあ、どうすれば毎年継続出来ると思う?どうやって結果出す?という話をして、社員と一緒に考えました。
一緒に考えられるのが良い。それは共有出来るから。
そして僕は、共有を共鳴にまで高めたい。それが沢山の人に出来る経営者は一流だと思う。
この世界をより良くしたい。だから自分の周りをより良く出来る力を身につける為に、一流になりたい。
その為に勉強し、挑戦し、成長する。僕のモチベーションは常に高い。
それは大切な事を教えてくれる素晴らしい先輩や、共に志を持って切磋琢磨出来る仲間、そして守るべき次世代の後輩達が僕の周りに沢山居るからです。
これからも頑張ります。いつもありがとうございます。