先日は、日ごろからお世話になっている中岡さんから「どうしても愛一郎君に会わせたい若者が京都に居る!」との嬉しいお言葉をいただき、「喜んで!」と行ってきました。
めっちゃ楽しかったな~。一登君、拓也君、徳ちゃん、ありがとう!
皆さんに少し思い浮かべてほしいのですが。
27歳以下の、それこそ中学生から、高校生、大学生、社会人が、同じ場所で膝つき合わせて、これからこの世界をどうやって良くしていくかという本気の議論をしている場があるとしたら、凄く面白いと思いませんか?
しかも京都のイケてる武家屋敷で(笑)
実際にそれをやっている若者達が居るのです。
是非、彼らの活動を知ってもらいたい。
グローバルシェイパーズ京都
http://gsckyoto.com/
彼らは京都での活動をメインで行っている訳ですが(日本には現在5つ、ハブと呼ばれる拠点がある)
29歳の中馬一登君は京都ハブの代表として、実際にダボス会議に参加する為にスイスまで行って、世界中の次世代の社会に貢献する強い意志を持つ33歳以下のリーダー達と、意見を交わしてきた。
こんなやつが20代で居るんか!!
と、凄くワクワクしましたよ。いや~やるね~^^
例えば、大人になったら分かることなんですけど。
既に世の中の本質に気付きはじめている、感度の高い中学生がいるとして。
そんな子は学校で同世代と話が合わない場合もあると思いませんか。日常で息苦しさを感じている場合もあると思いませんか。
みんなと意見違うかもしれないけど、何も間違っていない。本当はお前が正しいんやって、大人がきちんと伝えてあげる必要がある。
そんな場が日本にはもっともっと必要だし、じゃないとせっかくの次世代のリーダーの卵が、育つ前に腐る可能性もある。誰もそんなことは望んでいないし、日本にとって損失でしかない。
めっちゃ良いなと思った。
日本を良くしたい、世界を良くしたいって、10代から本気で声に出せて、大人(といっても20代の先輩達)と同じ土俵で議論出来るのってすげぇな。
僕も10代の時にそんな場があるのなら出会いたかった。
僕の場合は、周りには大して世の中知らんくせに、日本はダサいとか、夢なんて青臭いのを持っても無駄とか、それは綺麗事やとか、口先だけ良い事言って何もしないやつとか、本質じゃなく表面しか見てないとか。
そんな同世代や大人達が、リアルだけでなくテレビからも当たり前のように聞こえてくる社会で生きてきて。
そんなん自分の目で見ないと本当の真実なんて分かるはずもないし、そもそもチャリンコで行けるレベルの半径5kmの世界が俺の人生の舞台なのかって思った時にもの凄く違和感を感じて、18歳の夏の日、とにかくパワー有り余ってるから、知らない世界を知りたいっていう想いだけで日本二周とかヒッチハイクで周ったけど。
そしてそこで出会った人たちや、この国や、この世界が、もの凄く優しくて、面白くて、カッコ良いという事を知れて、本当に嬉しかったのを覚えてる。
俺の求めてたんこれや!って思った。すげぇ楽しいって思った。
あの時旅に出なければ、きっと今の自分は無かったように思う。
学生時代も人に恵まれてずっと楽しかったし、やりたいようにやってきたし、何でも上手く出来るほうだったけど、
あの上限を圧倒的に突き抜けたワクワクドキドキ感を知ってなければ、今の自分は無かったように思う。
真実はすげぇっていう事を、知ってるのと、知らないのでは、持てる希望の量が違いすぎるから。
それは生きていくうえで、描けるビジョンの大きさや色の数にまで関わってくるし、何かを意思決定する際の判断基準にも大きく影響する。
同じように、日本のどこかで違和感を感じている若者にとっての、何かのきっかけに、こういった場がなれば良いと思うし、なれると思う。
出来るだけ早い段階で、良い環境に身を置く事。本物に触れ、良い価値観を備える事。次世代のリーダーを育成する場があるって、最高やなって思います。
だからこそ、イベント21は社会の公器「企業」として出来る事は何かを追求している中で、学生から社会人になる新卒や若者たちに関わり、社員だけでなく地域に関わり、事業として世界に関わっている。
そんなカッコ良い会社を目指して愛すべき仲間達と共に挑んでいる。
企業も、学校も、地域も、団体も、みんな一生懸命、良い社会になるように頑張ってる人は僕の周りに沢山居る。
その中で、また一つ、違う層にアプローチが出来る、同じ志を持つ仲間に出会えたのが嬉しい。
共により良い世界を創っていきましょう!僕も負けないように頑張ります!
いつもありがとうございます。