イベント21の経営指針書は「夢を叶える報告書」と呼びます。
毎年新しく一冊創ります。今回で5冊目となります。
委員会が主体となって、社員達で創るのですが、300ページあります。
大体社外の皆さん驚かれますね(笑)
まぁ300ページのうち、9割以上は社員紹介。社員が成長出来るコンテンツで占めています。
全社員が自分の夢を叶えられるように、情報の共有、方向性の共有、そして成長を目的としており、社員が読みたくなるようなbookになっています。
制作スケジュールとしては、
3月19日付近に経営方針発表会を行い、
3月21日から委員会がスタート。夢を叶える報告書製作プロジェクトは「イベント21祭り委員会」が担います。
それに伴い、報告書に掲載する様々なコンテンツ企画もはじまり、パーソナルビジョンとしてコンテンツ共有する「花見面談」も始まります。
GWまでに何とか全員面談済ませます。
そして6月末頃に、夢を叶える報告書が完成するのです。
今年は7月9日に製本着。若干遅れました。
1冊3000円ぐらいしますので(制作人件費入れたらもっとですね)
そこらへんのビジネス書よりも全然高い!笑
でもイベント21の夢を叶える報告書は、イベント21社員達にとって、そこらへんのビジネス書よりも全然値打ちがあるので何の問題もないのです。
なぜなら、夢を叶える報告書を創るプロセスと結果に、これだけのメリットがありますので。
・企業文化を創る。
・会社とチームと個人のビジョンを合わせる。
・全ての情報を共有する。
・PDCA出来る環境を創る。
・あやふやになっているものをはっきりと明文化する。
・書く事創る事で覚悟を持つ。
・会社の事、仲間の事を知る。理解を深める。
・アウトプットによるインプットを得る。
・個々の成長の機会。
・全社員一体化を進める。
社員達で創るというのが一番のポイントです。
もちろん僕にしか発信出来ない事は僕がコンテンツ寄贈しますし、元々のベースを0から僕が創って、やり方や環境や伸びしろを含ませて渡すというのは経営者の任せ方の姿勢として当然です。
大事なのは、そこから更に今の組織にフィットするように主体的に発展させていくのは紛れもなく社員達の役割なのです。
おかげで、めちゃくちゃ良いモノが出来ましたよ。
手に取った瞬間、素直に「すげー!」と言いましたからね笑
みんな業務も最大級に忙しい中、委員会活動による人財育成も、業務と同じぐらい会社から求められている大切な仕事の一つだと理解して、本当によく頑張ってくれました。
0から1は経営者の役割。
1から100は社員の役割。
もっといえば、0から1を社員達がどんどん創っていけるように、根本の土壌や文化や環境を0から1に創っておくのが、経営者の役割なのです。
後は優秀な社員達がどんどん100にしていってくれます。
そんな中、完成した「イベント21第25回夢を叶える報告書」です。
発信と共有が得意なイベント21に、実は7個あると言われている門外不出の裏アイテムの一つです。
この7つを全て体得したら確実に地域トップクラスで会社が良くなると言われています。うぉ、めっちゃカッコ良いやんその伝説。
門外不出ではありますが、自分の損得ではなく世のため人のために一生懸命汗をかいている人にはいつでも見せていますので、興味ある人は僕に会った時に言ってください^^
いつもありがとうございます。
1 comment for “第25期 夢を叶える報告書”