奈良新聞 平成28年6月21日
県社員・シャイン 職場づくり推進企業
平成27年度表彰 企業紹介
■テレワーク推進部門 イベント21 中野愛一郎社長(香芝市)
「柔軟な働き方を推進」
大小、あらゆる行事や催し物を成功に導くよう企画・運営・手配をはじめ会場の設営や装飾、施工、関連用品のレンタルなど多種多様なサービスを行う。
「you happy, we happy!」(あなたが幸せだったら、私たちも幸せ)という信念で、業績を伸ばしている。
会社設立は平成3年。東京や横浜に支店があるほか、ベトナムにも進出。
総従業員数は77名。今回、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方の推進などが、働きやすい職場づくりの模範企業として評価された。
きっかけは、家庭に埋もれる優秀な人材を確保したいとの想いから。
小さな子どもを抱える主婦に着目し、マザーワークという短時間労働制度を取り入れた。
「子どもが熱を出し、急に会社を休んでも大丈夫。お互いに助け合い、シフト確定後も柔軟に対応している」と中野愛一郎社長。
社内で働くマザーワーカーを親しみを込め「パートナーさん」と呼ぶ。
本社に9人、東京支店に1人が在籍。うち2人は在宅勤務を希望し、ウェブページの制作に従事している。
また、短時間正社員として働く女性もいる。
「主婦だからこそ出る意見や知識があり、子育てママの知恵袋に助けられることもしばしば」と話す。
全国各地のイベントを手掛ける同社にとって備品などを滞りなく事前に発送するなど準備も重要。
「たくさんの案件を抱えるスタッフが手いっぱいの時がたびたびあり、心強い味方」とも。
みんなが働きやすくなるためにはどうすればいいか知恵を出し合い、定期的にミーティングも実施している。
「you happy, we happy!」
裏を返せば、あなたに幸せになっていただかないと、私たちも幸せになれない。
「だからこそ、従業員全員でお客さまが喜ぶ良い仕事をしようと頑張る」と力説する。
※短時間労働制度や在宅労働制度を活用し、子育て世代の女性が働きやすい環境づくりに取り組むイベント21=香芝市藤山1
———————————
ありがとうございます!!!
イベント21のパートナーさん達は、全員が素晴らしい働きをしてくださっていて、今やなくてはならない存在です。
こんな素晴らしい人財が、家庭に収まっているだけではもったいない。
当然家庭を第一に大切にしてもらいつつも、空いている時間を有効活用して、彼女たちの持つ素晴らしい力を社会の為に発揮してもらっています。
いつも本当に助かっています。ありがとうございます。
今回の記事で、奈良新聞さんの掲載は三回目になります。
さらに読売新聞さんが一回ありまして、今まで合計で4回新聞に掲載していただいています。
いつもありがとうございます。
今回(平成28年6月21日)は、「イベント21の取り組んでいる柔軟な働き方」にフォーカスをあてていただきまして、奈良県の働きやすい職場づくり推進企業として表彰企業の紹介でしたが、
前回(平成26年10月10日)は、「青年実業家が中小企業経営論」と題して、帝塚山大学経営学部で、学生達に向けて授業を行った時。
前々回(平成26年9月19日)は、「みんなが幸せになる企業へ、改革と戦略 イベント21中野社長報告」と題して、奈良に1300人の経営者が集った同友会青年経営者全国交流会でのイベント21経営報告シーンを取り上げていただきました。
初回掲載(平成22年6月30日)は、「ネット発信で売り上げ増加」と題して、イベント21のビジネスモデルについて取り上げていただきました。
せっかくなので定点観測として、過去に弊社が記事にしていただいたものも、ここに共有します。
掲載されるたびに、自社が大きくなっているのが実感できます。毎年毎年の成長の積み上げです。
面白いのが、最初からずっと一貫して僕の言動が一切ブレてないことです。それは26歳で事業を引き継いだ時から10年経った今でも何も変わらない。
世の中をもっと便利に、もっと楽しく、もっとhappy!に変えていくことで、この世界をより良く出来る存在になる!!!
歴史ですね~^^
■平成26年10月10日 読売新聞
■平成26年9月19日 奈良新聞
■平成22年6月30日 奈良新聞