昨日は帝塚山大学で講師をしてきました!
産学連携として、僕が幹事長を務める奈良同友会青年部が、帝塚山大学の後期13回の講座を受け持つ事になったのです。
今日はその第一回目。ここは幹事長として、中野が担当させていただきました。
奈良から世界中を happy!にしたい!~この世界をより良く変えていけるから、経営は最高に面白い~をテーマに、31名の大学生と、8名の経営者と共に同じ時間と学びを共有します。
この連携は、日本で一番得(=徳)できる青年部を創る!を今期のテーマに掲げている奈良青年部の新しい挑戦の一つですが、学生と経営者が同じ教室、同じテーブルで、共に学ぶ。めっちゃ面白いです!
伊藤事務局長の提案から始まり、帝塚山の菅先生が尽力してくださいまして実現しました。読売新聞にもこの画期的な取り組みが掲載されるようです。本当に感謝です。
毎週木曜日の16時から18時まで、毎回奈良青年部メンバーが大学内で集まり、40分の講義を毎週一人ずつ順番で担当します。
学問ではなくリアルの経営現場の話をします。中小企業がどんな想いを持っているのか?どんな戦略で世の中をより良くしているのか?働くとは何か?経営とは?人生とは?
報告後は先生が学術的な観点から補足説明してくださいます。これも報告者の役得です。
その後は経営者と学生が入り混じってグループ討論、発表。
学生にとって凄く良い経験になると思いますし、経営者にとっても刺激的な学びがあります。
僕達大人が、この国の宝である次世代の若者達に伝えたい事。伝えるべき事は沢山あります。
それを聞いた学生達が、自分の人生をより良く出来るきっかけになるのであれば、これほど値打ちのある事はないです。
そして僕達経営者が学生達から学べる事も沢山あります。伝え合える場、繋がれる場が今日出来た事に本当に意義を感じます。
初めての挑戦、楽しかったです。学生達との交流も凄く良かった。感想で「今日家に帰ったら、お父さんとお母さんに、毎日この世界をhappy!にしてくれてありがとうって伝えたいと思います」と言ってくれた学生がいました。最高ですよ^^
イベント21流の地域貢献を、これからも頑張っていきたいと思います。