金曜日は香川県から経営者仲間がイベント21会社訪問に来てくださいました。
せっかくの機会という事でこの日に合わせて奈良の経営者仲間も2名「参加したい!」と言ってくださり、合計3名の皆様に、第19回おもてなしチームが対応させていただきました。
今回は、以下の課題をお持ちの経営者さんに、イベント21を取り組みを知ってもらいました。
① どのように、個人ビジョンの必要性を伝えているのか?
② どのように、個人ビジョンを作り上げていくのか?
③ どのように、1人1人が目的・目標に本気で取り組める風土をつくっているのか?
④ どのように、会社と個人のリンクしている部分を感じてもらっているのか?
⑤ 目的・目標を持ち、頑張っている社員さんたちに、どのように、成長や達成の実感をしてもらうのか?
いいですねー。
社員にも事前に「こういった課題をお持ちの経営者が来るよ」と伝えておいたので、色々と社員目線で伝えたい話を考えてしてくれました。
「今回はテーマがあったのでいつもより話しやすかったです。あの話をしよう!とか、あの取り組みを伝えたらヒントになるかな!と思って考えました」という社員達。さすがです。
僕は、心技体のバランスが大事だと思っています。
「心」とは、理念であり、社員の個人ビジョンをどれだけ強く明確化してあげられるか。
「技」とは、情報共有の仕組みです。会社と個人のビジョンを擦り合わせる様々な仕組みが必要なのです。
「体」とは、実践の環境です。アウトプットの場をどれだけ用意してあげられるか。それが最大のインプットになる。
最初に僕が1時間話した後、社員を招いて、それぞれ社員達の口から実例を話してくれました。いつも思うのですが、別に打ち合わせしている訳ではないのですが、いつも僕が最初に話した内容をより深く理解出来るカタチで社員達が補足してくれます。
凄く嬉しいです。これはお互いの共通認識が出来ている証ですから。どれだけ経営者が偉そうに言っても、社員を見てもらって社員から発する言葉が真実。これほど説得力のある話はありません。だから経営者が話した後の、社員達によるおもてなしが一番良いのです。一番ヒントになります。
今回もわざわざ時間とお金を使って香川から来てくださいました。イベント21社員達も良い刺激をいただきました。僕の大切な社員達にとって成長出来る機会になりました。本当にありがとうございます。これからもお互い頑張っていきましょう!