今日は本社で新入社員の歓迎会があるので、東京から奈良に帰ります^ ^
昨夜は東京支店で飲み会でした。
火曜日から本社セクションチーフが東京入りしているのと、支店長とリーダー1名が東京から静岡のイベント現場に出張中という事で、8名で東京飲み。相変わらず笑いすぎてほっぺた痛かったです。
久しぶりに東京で一生懸命頑張っているみんなに会えて良かったです。半月に一度訪れる東京ですが、来るたびに必ず支店が進化しているのが見える。素晴らしいです。
変化に対応していこう。無いなら自分達で作り上げていこう。課題を一つずつ解決していこう。やりたい事を一歩ずつ進めていこう。というような、リーダーを中心にメンバーみんなで支店を良くしようとしている想いが伝わってきます。
多店舗展開の良さは沢山ありますが、内部的観点で言うと、時間と汗をショートカット出来る事、そして切磋琢磨出来る事が挙げられます。
地域性の違いや、スタートアップだからこその創造は当然必要ですが、本社で培ってきた25年のノウハウや経験はどんどん活用したらいい。
全てを0から創るより早いし、三段跳びで高いクオリティまで辿り着く事ができます。だからチーフが今回出張で東京に来ているのです。彼女も素晴らしい動きをしてくれています。
そして良い意味での切磋琢磨感。本社42名の組織を、東京8名の新しい組織がぐんぐん追いかけている。
もちろん本社の先輩達のサポートあってこそですが、何より東京のみんなの頑張りが凄いからです。
おんぶに抱っこ感は全く無い。かなり自立している。根性を持った主体者、つまり創業メンバーと呼ぶに値する人財が居る。そんな社風がある。
なぜなら東京支店はオリジナルで進化しているからです。僕はこの部分をとても大切にしてきました。
生半可な意識では創業期は乗り越えられない。通常のパターン(40名の組織に41名目が入社するとか、同じ社内に新しい部署が出来るとか)でもない。
手取り足取り、それこそ同じ社内にいるような錯覚が起きるほどの手厚いフォローを700km離れた場所からする事に何の意味も無い。そんなぬるい環境では創業メンバーは生まれない。
あくまで本社はサポートに徹する。僕が月二回行く目的は理念の浸透。やるのは東京支店。だから一番必要だったのは主体者と、主体者が生まれる社風。つまり人づくりと、環境整備。それが出来ている結果、かなり早く自立した組織となったのです。
今回のチーフ投入は、東京支店が新たな段階に到達した事を意味します。僕はみんなにおめでとうと言いたい^^
それでもあくまでサポートです。4日しかチーフは支店に居ません。既にある組織の微調整と後押しが彼女のミッションなので4日で十分なのです。あまり長くいるとせっかく培ってきた一番大事な自立心が薄れていき、気付かぬ内に依存心に変わってしまうからです。
人は弱い。だけど誰もが絶対に強くなれる可能性を持っている。イベント21は人を殺す経営をしない。人を生かす経営をする会社です。
東京支店は、もう自分達で出来るんです。もちろん業務的な事は先輩にうるさいぐらい聞くべきだし、効率的な本社の仕組みを参考にするのは貪欲に吸収すべき事ですが、東京支店の大事な事を創るのは東京メンバー自身でしかない。
コピーではなく、オリジナルとしての強さ。みんなちゃんと出来ているけど、改めてここをはっきりと意識して、次のステージに行きましょう。
you happy, we happy!を軸とした切磋琢磨。それはお互いを潰し合ったりいがみ合うのでもなく、依存し合うものでもない。
感謝しあい、お互いの成長を想って育ち合う、自立した関係性によって、世の中により大きなhappy!を生み出す。それこそが一番自分も成長出来るし、一番幸福になれる最短ルート。
奈良メンバーも東京メンバーも全員素晴らしい動きをしてくれています。そしてみんなはもっと出来る。
いつもありがとう。