100周年という節目の大変おめでたい会で、出席させていただいて凄くhappy!になりました。お招きいただきありがとうございました。
会長の挨拶からはじまり、社長から総括と来期方針発表、各リーダー達のビジョン発表や表彰式など、さすがは同友会メンバーの指針発表会。
見ていてたまりませんね。僕も早く社員達と第二回のイベント21方針発表会やりたくなりましたよ。それぐらい、発表会というものは良いのです。
社員さん達と「更に100年続く為には、何が必要ですか?」というテーマで60分程度ディスカッションする機会、そして発表させていただくお役もいただきまして、楽しくも学びある時間になりました。ありがとうございます。
なぜ100年続いてきたのか?それは変化に対応し続けてきたからです。つまり100年企業には必ず挑戦し続ける社風があるという事です。
更に今後100年続けていく為には、挑戦という何でもやってみる社風を残しつつも、組織の中に主体者を何人育てる事が出来るかだと思います。
挑戦し続ける企業というのは、体制が追いついてない事も多々あります。常に新しい事をしているから当然です。例えば昨日初めた事業が今日完璧であるわけがないし、とにかくまずはやってみる事で見えてきた課題に対応する事を繰り返して、精度は高まっていくものです。
だからまだ明確な基準がない。深い知識や経験を持って教えるリーダーや先輩が少ない。伸びている企業ではよくある話です。
マニュアルを作らないといけないというのも間違いなく大事ですが、全ての事をマニュアル化するのは不可能ですので、一番大事なのは全ての軸となるみんな共通の価値基準を持つ事ではないでしょうか。
つまり、理念です。
理念をもっと突き詰めて考える。理念を元に日々の判断をする。自社の理念って何か?何の為に会社は存在しているのか?どこを目指しているのか?最終の着地点はどこか?日々の業務はもっと理念と擦り合わせる事が出来るか?
この統一された価値基準=理念を全員で共有する事が出来れば、同じ方向を向く事が出来ますので、更に改善していける。もっともっと良くしていける。目指すべきは、リーダーがいなくても、分厚いマニュアルが必要なくても、皆が同じ方向で判断して行動する事が出来る状態です。
つまり、みんなが主体者になる事が一番最高なのです。みんなが同じ方向性で良い会社を創っていくという意識を持つ組織。
じゃあ会社も良くなるし、自分達も良くなるし、地域社会も良くなっていく、まさに三方良しのhappy!になります。
僕と同じグループの皆さんは、本当に素晴らしいスタッフ達で感心しました。みんなが会社の事を真剣に考えて意見を出していました。みんな頑張ってるんです。好きなんです。だからスタッフ達の持つ可能性や良さを最大厳活かしてあげるのは経営者の責任なのです。
この仲間の会社と共に奈良を盛り上げていく企業として、これから100年、そして更に100年、ずっと切磋琢磨していける企業にイベント21もなりたいなと思いました。
この後に懇親会があったのですが、来賓も社員さんも全員対象で、じゃんけん大会がありました。賞金が現金で10万円とか、3万円とか、1万円とか出るので、社員さん達本気です。これは正直めっちゃ嬉しいですからね~^^
お小遣いになるのか、生活費になるのか、家族で美味しいご飯食べにいけますし、家族旅行の足しにもなりますね!さすが会長と社長。社員への愛を感じます。だいぶ盛り上がったのですが、
。。僕が勝ってしまいました m(__)m
なんてこった。途中からヤバいヤバいと思いながら、ずっと勝ち続ける僕の出した手。自分いらんとこでじゃんけん強いな!
でもまぁ、せっかくですので!ここはありがたく頂戴しまして、このパーティにはウチの社員が2名運営スタッフで入らせていただいていたので、
「実は今日僕の愛するイベント21のスタッフが2名、この会場で一生懸命頑張ってくれています。彼らに渡したいと思います!」と袖に立っていた二人を急遽ステージに呼び寄せて、「今日はラッキーやな。お疲れさん^^」と渡しました。ついさっき会長から貰ったお金で笑
いや~本当にあたたかい皆さんで良かったですが、危ない危ない。ウチの社員達からしたら自分の社長が参加するパーティの仕事ですから余計に負荷かかっていたと思うので、良い事もあってよかったです。と思うようにします。
二人はその後事務所メンバーも誘ってご飯食べに行ったようです。楽しんでくれたのではないでしょうか。皆様のおかげです。本当にありがとうございます。
週明け出社すると、社員達は「ウチの社長はやっぱり持ってる!」と言ってましたが、セクションチーフからは「そんなところで運使わないでほしいです(-.-)」とボソっと言ってました。俺もそう思う!すんません。
まぁそんな愛すべき人達に囲まれて今日もイベント21元気にやっております。
100周年、誠におめでとうございます。