金曜日は大阪同友会青年部の例会でイベント21経営の体験報告をお話しさせていただきました。
大阪の経営者、大阪経済法科大学の講師や大学生達、奈良の経営者仲間達、そして埼玉、東京、愛知、岡山、島根など、多数ご参加いただき嬉しかったです。
ありがたいことに、質疑応答の時にはいつも沢山のご質問をいただくのですが、今回はその質疑応答での話を書きたいと思います。
イベント21では社会貢献を大切な軸にして経営を行っています。
「社会貢献は最初から出来たのか?利益が出ていなくても実行したのか?」
という質問に対して。
僕は経営者1年目の時に、社員4人の借金だらけの全く儲かっていない零細企業であっても、大企業のような社会貢献って出来ないのかな?って考えて行動していました。
例えば、当時の自社パンフレット。
広告を自社パンフレットに付ける事で、内モンゴルのホルチン砂漠にポプラ苗木20本を植林するサービスを見つけました。
ええやんええやん!と見つけた瞬間に思ってすぐ採用しました。
これはデザイナーさんがパンフレットを作ってくださるのでクオリティの高いパンフレットが出来るのに、広告を掲載するから通常の作成コストよりも安く出来る。そしてイベント21が大きくなればなるほど地球上にポプラの木が増えていきます。
ここをセグメントして考える経営者が多いのですが、社会貢献と自社の利益は、分けて考える必要は全くないのです。真逆の位置に置くのではなく、間違いなくwin-winになれるんです。
なぜなら、社会のお役に立つ事が事業というものだからです。つまり、社会貢献こそが自社発展の最短ルートなのです。
弊社では地域を元気にする事を目的にバスケやサッカーなどプロスポーツクラブのスポンサーになったり、障がい者雇用や働くママ応援、動物の孤児院支援など社会問題の解決、子供達が成長出来る環境支援、地球環境の保護、難民や貧困など世界問題の解決など様々な社会貢献活動を行っています。
you happy, we happy!理念を掲げ、この社会に貢献するという精神を軸に持つ弊社だからこそ、イベント21は発展している。
そしてこれからも発展し続けます。イベント21が大きくなればなるほど、世の中にhappy!をクリエイト出来るからです。
いつもありがとうございます。