3月16日17日18日の3日間は、株式会社イベント21第4回経営方針発表会2018、入社式、大懇親会、新卒研修合宿でした!
恒例の、、、あまりに長いので分割して書きます!
1)イベント21第4回経営方針発表会2018 前半(ランスルー、朝礼、新卒顔合わせ、来賓お出迎え)
2)イベント21第4回経営方針発表会2018 中盤(開会、第27期総括、第28期方針発表、G10・サミット・リーダー・サブリーダービジョン)
3)イベント21第4回経営方針発表会2018 後半(アワード)←今ここ!
4)イベント21第4回経営方針発表会2018 終盤(委員会ビジョン、入社式、キャンドルリレー、ディスカッション、閉会)
今年もやってきました、数々の伝説が生まれるイベント21アワード。
年々、会を重ねる毎にアワードにみんなの想いが重なり、嬉し涙、悔し涙が染み渡り、とても価値のあるものになっていっているのを実感します。
それでは行きましょう!まずは新人賞から。
新人賞選定基準:入社初年度のメンバーから選出。選定基準は、新人という立ち位置に甘える事なく、初年度メンバーの中で最も主体的リーダーシップをとり、周りにhappy!を生み出し活躍したメンバーが選ばれます。
前回2016年度の新人賞は、東京支店の矢口さんが獲りました。
彼女は一年目に新人賞を獲得した後、二年目はリーダー兼新卒採用委員長に昇格し、三年目の今期からは東京支店サブセクションチーフに昇格。三年でサミット入りしています。
それぐらい、将来のイベント21を引っ張っていく期待の大型新人が獲る賞が、新人賞です。
矢口さんの後に続く今年は、神奈川支店、渡邊凌が獲りました!!!
新人賞
渡邊 凌 殿
新人賞おめでとう!!新卒入社にしてサブリーダーという責任あるポジションで1年一緒に頑張ってくれてありがとう。凌君は一年目にして全拠点にその存在を示してくれました。
それは、イベント21の中でも初となる長期運営案件「エクストラアイス」に挑み、大変な中でも責任感を持ってやり切った事です。
今までの新人の概念を大きく塗り替える、案件売上11,800,056円を叩き出したと共に、イベント21の運営事業の可能性を大きく拡げてくれました。
新人でもここまで出来ると背中を見せてくれた事は、来期の新卒達の目指すべき姿になると思います。全新卒営業トップの年間粗利益も出してくれました。一年間良く頑張ったな。
また、最近は率先して大型案件に挑んでくれていますね。挑む姿勢を大切にこれからもどんどん巻き込んでいってください。
そして、来期からはリーダーとして、今まで培ったものを今度は伝えていく必要があります。チームWからたくさんの可能性をイベント21に広げていってください!
周りへの感謝を忘れずに、来期も神奈川支店の中枢として、ハッピークリエイト業日本一に挑みましょう!
いつもありがとう。これからも宜しくお願いします。
さすがやな。新卒サブリーダースタートという圧倒的な期待値を裏切らず、きっちり一年間で結果出してきた。おめでとう!!!
続きまして、営業エース賞。
営業エース賞選定基準:純粋に一番粗利を稼いで会社に利益貢献してくれた営業を評価する賞です。ひたすら結果にコミットし、数字を追い続け、お客様へ一番ハッピーをクリエイトした営業エースを選出致します。
前回2016年度の営業エース賞は、奈良本社(当時)の中谷君が獲りました。
彼は2016年に営業エースとなった後、2017年は大阪支店サブセクションチーフに昇格、今期2018年度は愛知支店長としてセクションチーフに昇格し、G10入りしてます。
利益とは幸せの原資。三方良しのyou happy, we happy!理念を実現する為に必要な原資。
それを一番多く会社に持って帰る事の出来る営業は、沢山のお客さんを自分のファンに出来る人。お客さんを口説ける人だからこそ、社内でも多くの仲間の上に立つ役割を任せていける。
それぐらい、営業のプロフェッショナルだけが獲れる賞が、営業エース賞です。
中谷くんの後に続く今年は、大阪支店、幸徳くんが獲りました!!!
営業エース賞
幸徳 正和 殿
営業エース賞、おめでとう!今期年間目標17,170,000円に対し20,223,348円の粗利達成!さらには、チーム、拠点としても年間達成を果たしました。
結果を出す事が求められるイベント21で、誰よりも幸せの原資である利益を生み出した事、この利益によって更なるhappy!を三方に生み出せます。
そしてお客様から沢山のありがとうを集めた幸徳君は本当に素晴らしいです。「セレッソ大阪」や、「高松建設100周年祭」など初めての企画や大型現場などに挑戦し、大阪支店の地元である「ひがよど祭」も大成功させ地域との交流も深めてくれました。
その日々の努力の結果、単月粗利591万を出し、前期の営業エース賞が更新した大記録を塗り替えました。来期はまた、全営業がこの偉大な記録を塗り替えるべく目指してくれます。
今期ビジョンでも語った「楽しんで挑戦します!」を体現し全力で大阪支店を牽引し、何事にも笑顔で取り組む姿勢が頼もしかったです。成長を間近くで感じる事ができ最高に感動を味わうことができた一年でした。
これからも何事にも楽しんで取り組む姿勢を大切にし、ハッピークリエイト業日本一に挑み続けイベント21に関わる全ての人達に最高のサービスと感動を与え続けていきましょう。
ほんまにいつもありがとう。感謝です!!
単月粗利591万というレコード、伝説創ったな!!!圧倒的な挑戦と努力があったからこそ、圧倒的な結果が出る。毎日人知れず流したその汗に敬意を表したい。おめでとう!!!
続きまして、you happy, we happy!賞
you happy, we happy!賞選定基準:みんなの為に動いてくれた仲間を評価する賞です。自分の与えられた業務を超えて、感動レベルの姿勢(自ら手をあげる・挑戦・絵が居・元気を伝染させる等)で、みんなが目指したい姿になっており、良い社風を創っている人を選出致します。サミットメンバー以外の全メンバーが対象。
前回2016年度のyou happy, we happy!賞は、奈良本社の中山くんと、神奈川支店の福嶋くんが獲りました。
中山くんは、2016年にこの賞を受賞後、2017年度は奈良本社サブセクションチーフとしてサミット入りを果たし、今期2018年度は奈良統括としてセクションチーフに昇格。G10入りしてます。そして2019年3月に設立予定のイベント21京都支店長として挑む事が決定しております。
福嶋くんは、2016年にこの賞を受賞後、2017年度は神奈川支店リーダー兼スキルアップ委員長に昇格し、今期2018年度は神奈川支店サブセクションチーフに昇格。サミット入りしてます。
イベント21が最も大切にしている、you happy, we happy!理念が冠につく賞。
それぐらい、縁の下の力持ちで仲間を助けながら理念を体現してくれた素晴らしい者が獲る賞が、you happy, we happy!賞です。
中山くん、福嶋くんの後に続く今年は、奈良本社webマーケティング部、吉田くんが獲りました!!!
you happy , we happy !賞
吉田 政文 殿
you happy , we happy!賞、おめでとう。「面白クリエイト集団」を作る!というビジョンを胸に走ってきた一年。
吉田君はリーダーとして、皆の先輩として本当に頼もしい男に成長したなと実感しています。
今年度文化創りの目玉戦略bookを、仲間たちが楽しんで触っている光景が当たり前になった。
「オッ!」と驚く面白さが随所に仕掛けられているのを発見すると、いつも微笑ましい気持ちになると同時に、本当に「面白クリエイト集団」の長として皆に背中を見せてくれてるんだなと思い毎回感動してしまいます。
皆の活躍がよく見えて、ちょっとした感謝の言葉を気軽に伝える事の出来る社内SNSを作ってくれて本当にありがとう!
他にも今となっては無くてはならない社内システムの数々。吉田くんが生み出したもの全てが三方良しに繋がっています。
作ってからも人知れずメンテナンスの為に汗を流し続け、その上でWEBチームを明るく楽しく、活気のあるチームに盛り上げてくれましたね!
来期からはWEBマーケティング部の代表として。そしてイベント21の主軸であるG10の一人として頑張って下さい!
まだまだイベント21は面白くしていける!その為に吉田くんの存在は必要不可欠です。俺たちと一緒に、もっと面白いイベント21にしていこう! いつもありがとう。
you happy, we happy!賞を二度獲得した人財は、彼だけ。それぐらい、多くの仲間を助けてくれています。おめでとう!!
そしてyou happy, we happy!賞の二人目の受賞者は、奈良本社の岡本さんが獲りました!
you happy , we happy !賞
岡本 有加 殿
you happy , we happy!賞、おめでとうございます。新卒二期生として入社してから今までの4年間で本当に結果を出してくれました!
みんなから祝福された社内結婚を機に時短社員として始まった2017年度、誰よりもお客様や仲間のことを考えて行動してくれました。その結果が個人年間目標の達成!
そして営業の仕事もある中で、全拠点のメンバーのフォローはすすんでやり、パートナーさんのサポートと、パートナーさん不在の日は事務所物品の準備など自分の仕事がある中でもやってくれていました。
通常の正社員と変わらないことを時間の短い中で生産性を高めてやり切ってくれました。
どんな時でも自分より相手の事を優先するその相手目線。自分の事も完璧にしながら周りの事もサポートしてくれる岡本さんをみんな頼りにしています。ほんま成長したな。ありがとう。
岡本さんの常に挑戦!成長!相手目線!を貫いて今まで以上のyou happy , we happy!を生み出していってください!
岡本さんの行動にみんなが感化され、イベント21を日本一の相手目線集団にしてくれることを期待しています!
奈良本社から全拠点にイベント21から世界へ笑顔を届けていけるよう持ち前の元気良さを大事にしていってください。これからも宜しくお願いします!
この二人、夫婦です(笑)「せっかくなので、旦那からも一言もらいましょう笑」と無茶ブリして、コメントしてるところ(笑)
「これからもあの~、夫婦共々宜しくお願いします笑」
続きまして、グレイトチーム賞。
グレイトチーム賞選定基準:目標粗利の達成やMFS、チーム会で設定した目標達成、全体会議での単月MVP、チーム内の雰囲気や新人育成、サブリーダーがリーダーをフォローしていた、など総合的に判断します。個人の表彰と同時に、チームで一番バランス取れてまとまっていたことや、結果を出したことも評価の対象とします。
前回2016年度のグレイトチーム賞は、チーム神奈川(神奈川支店)が獲りました。
イベント21全拠点の中で、一致団結しながらまとまりをもってバランス良く伸ばしている一番の拠点は、神奈川支店。
もう今では大所帯の拠点になりましたので支店全体で1チームとしては見られませんが、全員でチーム神奈川のマインドは今も全く変わっていない。良い支店です。
みんなが仲間想い、先輩後輩想いのイベント21は、チーム単位で一年間走る会社です。
リーダー、サブリーダー、メンバーそれぞれが役割を果たして一致団結しないと獲れない賞でして、チームとしての最高の栄誉であり、多種多様の個性的でカラフルなチームだらけのイベント21の中でも最も優れたチームが獲る賞が、グレイトチーム賞です。
チーム神奈川の後に続く今年は、チーム大阪が獲りました!!!
グレイトチーム賞
チーム大阪 殿
グレイトチーム賞獲得おめでとう!チーム大阪は、イベント21が営業目標達成に苦戦した2017年度において、圧倒的な結果を出してくれました。
チーム大阪として与えられた年間粗利目標である、4920万円に対し、53,916,585円と、109.6%での目標達成。
また、一人ひとりの営業成績も素晴らしい結果を残しました。全営業メンバー36名の中で上位1位から3位をチーム大阪が独占するという偉業!
まさに、久賀支店長が掲げたビジョン「魅力溢れる主体者創り」を体現してくれましたね。
何より、新卒2年目の幸徳くんは、昨年の自身の年間粗利成績940万円に対し、2022万円と、215%アップという成長結果を叩き出してくれています。
幸徳くんの大型現場であった「まつばらマルシェ」の現場では、大きな現場だからこそ学べる経験を、新卒メンバーへも経験させ、恩送りを見せてくれました。
大阪支店設立1年目を、圧倒的な結果で飾るぞ!という熱い思いが結果に結びついた結果であり、幸徳くんを成長させるぞ!という久賀・中谷両名の先輩たちがフォローしまくった行動があってこその結果だったと思います。
2018年度は、大阪支店に3名の仲間が増えます。待ちに待った6名体制のスタートです。男だらけの大阪支店に、新卒女性も2名加わり、さらにパワーアップしていく事と思います。
営業2年目の久賀支店長のもと、来期からサブセクションチーフの幸徳くん、さらには入社3カ月で目標達成をたたき出す期待の新人田辺くん、
そして、そんな先輩の背中を見て育つ3名の新しい新卒たちと共に、チーム大阪を更に熱くしてくれることを期待しています!グレイトチーム賞、本当におめでとう!
「支店長の挨拶は、この後のファンタスティック拠点賞を大阪支店が獲る予定なのでそこまで置いておきます。だからここは僕が喋ります」という中谷サブセクションチーフ。この1年、少ない人数でよく頑張ったな!!
続きまして、ベスト委員会賞。
ベスト委員会賞選定基準:2016年度よりスタートした「委員会体制」。社員が成長する三方良しリーダーシップのために、現在10個の委員会に全社員が参加。理念、短期1年ビジョンの実現、委員会ミッション、委員会ビジョンを、マンパワーではなく、委員会として一致団結し、結果を出し、人が一番成長したチームを選定します。
前回2016年度のベスト委員会賞は、新卒採用委員会が獲りました。
新卒18名の採用実績は、2016年度のイベント21において圧倒的な挑戦でしたが、やりきりました。この新卒採用委員会の伝説により、会社も人も圧倒的に成長出来たのです。
委員長、副委員長、委員会メンバーそれぞれが役割を果たして一致団結しないと獲れない賞でして、委員会としての最高の栄誉であり、やってる事がめっちゃ面白くてクオリティの高い委員会だらけのイベント21の中でも最も優れた最高の委員会が獲る賞が、ベスト委員会賞です。
新卒採用委員会の後に続く今年は、ダイバーシティ委員会が獲りました!!!
ベスト委員会賞
ダイバーシティ委員会
ベスト委員会賞、おめでとうございます。ダイバーシティ委員会の皆は今期、全ての人が輝ける会社づくりを進める為に様々な新しい事に挑み、一致団結して行動し、根付かせて、今までの当たり前を変えてくれました。
「東京支店初のパートナーさん採用や、奈良本社のパートナーさんたちが更に活躍できる場を創出したこと」
「神奈川支店でLITALICOワークスさんと提携して初の障害者雇用を進めダイバーシティを根付かせたことや、すでに奈良本社や倉庫で働いてくれているぷろぼのさんとの連携を強化したこと」
そして初の広報「つなぐ」を発刊し、ダイバーシティの共有化を進めたことで、
「違いを認め合い、お互いを尊重し合える文化」をイベント21の中で深めてくれました。
一番嬉しかったのは、今までダイバーシティの文化の無かった関東エリアの社員が「障害を持った方と一緒に仕事する中で、今までピンとこなかった「多様性」とはどういう事かが、自分の中で理解出来ました」と言ってくれた事です。
この素晴らしい結果を生み出したのは、ダイバーシティ委員会が今期挑戦し、汗を流してくれたからです。ありがとう。
これからも三方良しでyou happy, we happy!を実現する為に、より一層、多様性に満ちた会社づくりを進めてくれることを期待しています。
第1回東京サマーコンベンションのグッド委員会賞と、第4回経営方針発表会のベスト委員会賞、年間ダブル受賞。2017年度のダイバーシティ委員会は全部持っていきました。それぐらい、素晴らしかった!!!
続きまして、今期から新設の、ファンタスティック拠点賞。
ファンタスティック拠点賞選定基準:イベント21全拠点の中で、一番優秀な拠点に贈られる賞です。自拠点のビジョン達成、目標数字達成、より良いカルチャー創り、人財育成を一致団結して進めながら、他拠点にもポジティブな影響を発揮して会社全体を引っ張るリーダーシップを発揮した拠点に贈ります。
なぜこの賞を新設したか。イベント21の中で大きな責任を持って一番頑張ってくれている、拠点長にも賞をあげたかったからです。
グレイトチーム賞はリーダー、サブリーダー、メンバーの賞。ファンタスティック拠点賞は、拠点長や役職者をはじめ、拠点全員の賞。
毎年新しい拠点がどんどん増え続けていますが、イベント21の拠点は全てがめちゃくちゃ仲が良い。だからこそ、この賞が必要なのです。
記念すべき第1回ファンタスティック拠点賞は、
大阪支店が獲りました!!!
ファンタスティック拠点賞
大阪支店 殿
グレイトチーム賞とのダブル受賞、おめでとう!一年前に、「挑む!」を掲げて出発した大阪支店らしく、一年間挑み続けた最高の一年でした!
その挑戦の継続と、生み出した結果を称え、第一回ファンタスティック拠点賞を大阪支店に贈ります!
大阪支店設立にあたり、施工部からのジョブチェンジで初の営業に挑戦した久賀支店長。知らなかった事を一から学び、圧倒的な結果を営業成績としても、そして大阪支店としても、叩き出してくれました。
また自拠点だけではなく、元施工部長としての責任感から、奈良施工部へのサポートや神奈川支店施工部をはじめ、他拠点メンバーのサポートまで積極的に行うことを継続してくれました。
そんな久賀支店長の女房役としてサポートし、時には支店をけん引した中谷サブセクションチーフ。愛知に行くまでの間に、久賀支店長へ教えられる営業ノウハウを教え切るんだ!という熱意で関わり続けてくれました。
そして大阪支店の次には、愛知支店長へ挑戦するという圧倒的な挑戦の姿勢を見せ、三月には愛知支店を立ち上げました。
そんな武闘派の二人と共に、入社二年目にして数多くの大型現場に挑戦し、見事営業成績一位をおさめた幸徳サブリーダーは次年度サブセクションチーフに昇格。
そして、サブリーダーになりたい、拠点長になりたいという熱い思いをすでに持ってくれている新人の田辺くん。
久賀支店長が掲げたビジョンの通り、「魅力溢れる主体者」達を多く輩出してくれました。挑戦は面白いし、自ら挑戦することで新たな道を拓いていく事が出来る。
大阪支店二年目も挑戦の姿勢を発信しつづけ、結果を出し続けてくれる事を楽しみにしています!おめでとう!
この日の夜、全部終わってから神奈川支店長と二人で飲みに行ったんですが、その時教えてくれたんですが、この大阪支店が賞を獲った瞬間、舞台袖に居た神奈川支店長はしばらく動けなかったぐらい「人生で一番悔しかった」と言ってくれました。
拠点のみんなが一年間どれほど頑張ってきたか、一番知ってる拠点長だからこそ、自分の拠点こそがファンタスティック拠点賞だぞと、仲間の為にこの賞を獲らせてあげたいという気持ちになる。
他の拠点の役職者達も、大阪支店への敬意の気持ちと共に、本当に悔しい気持ちやったと思う。
そんな中、大阪支店長の挨拶。
男泣きで声が出ない大阪支店長の姿を見て、会場に居る全員が胸を熱くしました。
久賀くん、ほんまおめでとう!!!!!大阪支店スタートアップ1年目の挑戦と責任のなか、圧倒的に頑張って圧倒的な結果を出したお前はほんまに凄い!!!!!!
そして、いよいよ、最優秀賞。
最優秀賞選定基準:この一年間、一番イベント21に貢献し、この世界をhappy!にしたメンバーを選出いたします。未来に続くイベント21の模範となる人財です。サミットメンバー以外の全メンバーが対象。
前回2016年度の最優秀賞は、奈良本社(当時)の中谷くんが獲りました。
営業エース賞(営業数字トップ)、ベスト委員会賞(新卒採用委員長)、最優秀賞の三冠を獲った彼は伝説です。それぐらい圧倒的な人財に贈られる、イベント21アワードの最高峰。
「この最優秀賞は、全社員の中でたった一人にしか獲得できない最高の賞です。
この2時間45分のアワード決定会議の中で、45分の時間を最優秀賞の受賞者の選定に一生懸命、全サミットメンバーとCCの井藤さん、10名で一生懸命話し合ってきたんですが、
僕達の出した結論は、みんなめっちゃ頑張ってくれてる間違いなく最高の宝達、ただ、この最高の最優秀賞受賞には、まだ早いメンバー達ばかりだなという事で、
今期の2017年度の最優秀賞の受賞者は、不在ということに決定しました」
「ちょっと待ってください社長!!!」
「この会社の中で、一人、一番祝ってあげなきゃいけない人が居るんじゃないですか?」
(会場ザワザワ)
「ええんか?」
「言ってやってくださいよ!」
「ありがとう小杉くん」
「アワード決定会議のあと、重大な事実が発覚しました。
最優秀賞受賞対象者の中で、たった一人だけ、選考に漏れている人財がいた事が発覚しました。
従って急遽、サミットメンバーで改めて選考を行ったところ、全サミットメンバー9名の承認が得れましたので、改めまして2017年度の最優秀賞を発表したいと思います。」
「最優秀賞は、、」
「カルチャーコーディネーター、井藤栞!!!!!」
最優秀賞
CC 井藤 栞 殿
この一年めっちゃおもろかったな!ほんま、よく頑張ったな。
イベント21の文化を一流にする為にカルチャーコーディネーターが出来て一年。
一人目のCCとして、まさにゼロからイチを創りあげた挑戦と成長の一年に心からの敬意を表し、最優秀賞を贈ります。
まさに激動の一年。新卒入社1日目の業務は、会社の代表として次年度新卒の面接でした。
誰もやった事のない、イメージも出来ないであろうCCとしての仕事を、自ら手を上げ、皆を巻き込み、一人部署で切り開いていき、
どんな環境下でも「面白い」と笑って乗り越える姿はまさにイベント21企業文化の体現者であり、推進者でした。
今年からスタートしたbookも、ウェブチームの吉田君にどんどんと関わり、皆が更新を楽しめる社内SNSに育ててくれました。
皆が楽しみにする井藤インタビューも、ここで出来ましたね。今年誕生した文化である社員の入社記念日を祝う「アニパ」、月イチ社内活動の他、
プレスリリース、会社訪問おもてなし、CCボード、CCブログ、サマコン、社外との繋がり、全委員会フォローなどど真ん中で関わり、
面接をはじめ、入社式、インターン生への対応と、東西を駆け巡り幅広い活躍を見せてくれました。
また、文化創りだけに限らず、自ら志願して5月にはベトナム支店へ行き、海外事業にも参画。
更には営業現場に出たいと自ら志願し、11月の繁忙期には、イベント現場へも挑戦。
圧倒的に、自ら手を挙げ、自ら経験を積む場所を自ら創り出してきた。
役職者に混ざり会社の中枢で、新卒ではまだ見る事のない景色の中で、時には、上手くいかない事に泣いた事もあったし、車で田んぼに突っ込んだ事もあったけど、
常に、自ら「挑戦」の場を創り出し、「成長」を楽しんでる井藤さんの主体的な行動で、イベント21により良い文化を生み出してくれました。
嬉し泣きと悔し泣きの一年を経て、来期は役職四段飛びでセクションチーフ!
そして来期新設の「クリエイティブ事業部」を率いてもらいます。
井藤さんなら絶対出来る!来期も一緒に面白い景色を見に行こう!
僕自身、賞状が読めなくなるぐらい感動しました。
思い返せば2016年9月、ラスベガスのザッポス本社に視察に行った時に、企業文化の重要性を学び、イベント21にCCを創ろう、しかも次年度新卒から選ぼうと決意して。
ベガスの後にLAで三日間、一人ホテル缶詰でCCやbookをはじめ次年度の構想を練りました。
アメリカから帰国後の10月内定式の懇親会で、新卒達を前にして「実は次年度からCCという新しい役職を創ろうと思っている。新卒のみんなから選びたい」と話をして。
僕の話を聞いたみんなの反応を見て。井藤さんの目が一番キラキラしてた。
その内定式の翌日インターンで来ていた井藤さんと話すために、あえてスケジュール調整して二人で車に乗る機会を創って、「昨日の話、どう思う?」って聞いたら、「興味あります」って言ってくれて。
その後、彼女にメールしました。
■ 2016年11月11日 16:32
井藤さん
(CC:西日本マネージャー:出口、東日本マネージャー:聖二郎、神奈川支店長:小杉、大阪支店長:久賀、東京支店サブセクションチーフ:古田)
こんにちは!イベント21代表の中野です。
残り少なくなった大学生活、楽しんでますか?
内定式と、その後数日のインターンアルバイトはお疲れ様でした。
ちょうど講演のプレ報告も同席してもらえてよかったです。
あのCCOの本の感想、まだ聞いてないけど、どうやった!?
さて。
CC(カルチャーコーディネーター)の件です。
まずはCCが具体的に何をするのか少しでもイメージしてもらいたいなと思ってメールしています。
you happy, we happy!理念を実現する為に、イベント21カルチャーの創造・進化・共有が必ず必要だと僕は思っています。
共有する対象は三方(自分達、お客様、地域)です。
CCの存在意義は、イベント21カルチャーの創造・進化・共有の責任者として、全員を巻き込んで、カルチャーを軸にした組織創り・人創り・サービス創り・会社創りを進めることです。
カルチャー(企業文化)がなぜ大事かというと、
社内に対しては、
100名を超えて、これから更に拡大していく企業として、組織の全員が同じ方向を向いて、力を合わせる事が必要ですが、みんな生まれた場所も環境も違う中で育ってきて、イベント21に集っているので、それぞれ価値観が違うし、当たり前だと思っている事も違う。
当たり前が違うと、一生懸命やった事が実は誰かを傷つける事になるかもしれないし、求められていない事を頑張る事で認めてもらえない事も出てくる。頑張っているのに認められないのってがっかりしますよね。
みんなの中にある当たり前を、全員同じにしたいのです。
お客様に対する考え方や、提供するサービス。
仲間や先輩や後輩に対する考え方や、関わり方。
地域や次世代に対する考え方や、関わり方。
会社の利益に対する考え方。
働く事に対する考え方。
評価に対する考え方。
何をどう頑張れば称えられるのか、求める人物像の理解の一致。
書き始めたらきりがないのですが、会社の方向性と個人の方向性が全部合う組織が、一番強い。
その為には当たり前を合わせないといけないし、それがカルチャーだと僕は確信しています。
CCの新設は、2017年度イベント21経営方針の最重要戦略TOP11の、2番に入るぐらいの、会社にとっても値打ちある大きな挑戦です。
ここに、自分が本気で頑張れるかを、もう一度考えてもらいたい。
CCに挑戦する事で、井藤さんのしたい事(ビジョン)と、すべき事(ミッション)と、出来る事(アセット)の三つが合うか、考えてもらいたい。
この三つが合うのであれば(合わせられるのであれば)、イベント21のCCとして仕事を頑張れば頑張るほど、伊藤さんの人生が豊かになっていけるし、最大のパフォーマンスを出せる。
具体的に、CCの1日の仕事のモデルケースを書いてみました。(たぶん意味分からんと思うけど、とりあえず共有します)
0845-0900 朝礼
0900-0920 ホワイトボード更新(見える化でカルチャークリエイト)
0920-0930 ブック管理、プッシュ(全員書くように促す。情報をまとめる。共有し、活用推進する)
0930-0950 アンケートから、改善可能な意見の抽出と共有・対応。
0950-1020 メディア戦略(広報活動。メディアに自社の面白い取り組みを知ってもらう活動)
1020-1130 ブログ更新(イベント21の社内カルチャーの三方良し発信)
1130-1200 カルチャー共有社内コミュニケーション(毎日目標は全員に声をかけて元気を与えてヒアリングした情報をリーダーにフィードバック)
1200-1300 昼食
1300-1500 ウェブページのカルチャー発信ブラッシュアップ(既存のウェブページを更にカルチャーの視点でブラッシュアップする。コンテンツやデザイン等)
1500-1530 ブログディスカッション(新人がカルチャーを共有出来るように関わる)
1530- 単発カルチャー仕事(空き時間を有効活用する。色々やるけど、まずは仕事の定義化をまとめて、ブラッシュアップと共有と活用推進)
1800-1900 委員会・リーダー会・チーム会・サミットなど月イチ伍会に参加(カルチャーの視点で、会議の質の向上と、各チームや役職や委員会の横の繋がりを深めて均一化を目指す)
※他にルーティン
・総務の強化
※上記ルーティン以外の単発でのカルチャー仕事
・社長ミーティング月3回、2時間/1回
・倉庫フォロー週1回、2時間/1回
・社内イベント企画手配月1回、2時間/1回
・入社記念日の手配運営、毎月随時、15分/1回
・サプライズパースデープレゼント、毎月随時、15分/1回
・中途、新卒面接など人事採用活動のフォロー
・合同説明会、会社説明会、経営方針発表会、合宿など同行運営フォロー
・おもてなしフォロー
・仕事の定義化まとめて冊子に
・クレームの共有をまとめる
・月間仲間ボーナス賞の管理と活用
・福利厚生パネルの作成
※ホワイトボード更新の内容(今月トップ、今期単月レコード、今期累計トップの3つから)
1)粗利
2)決定率
3)アンケート数
4)問い合わせ数
5)月間仲間ボーナス賞
6)みんなから感謝(book)
7)月間MVP
8)スポットメール
9)コアバリュー大賞(武勇伝)
※福利厚生パネルの作成
・中型免許取得お祝い金10万円支給制度
・出張食事代補助制度
・目標達成時ご褒美食事会5000円/月
・家族手当20000円/月
・子供手当5000円/月
・健康診断
・社携帯支給
・傷害保険加入
・社長ダイニング(リーダー以上)1回/45日
・全体会議単月MVPマックカード支給/月
・経営方針発表会年間MVP賞金/年
・全従業員とその家族にサプライズバースデープレゼント/年
・有給消化全社員100%取得三か年計画
・毎年全員昇給実績あり(全社員平均月収12500円以上アップ)
——————–
とにかく。
やりたいか、やりたくないか。ワクワクするか、しないか。
一旦考えて、答えをもらいたいです。
ちょっと私は・・・となったら、心配しないで良いので本音で伝えてください。その場合は営業職でバリバリ頑張ってもらいますので大丈夫です。
色々不安もあると思うけど、僕も含めみんなでフォローしながら、一緒に創り上げていくので、共に頑張っていきたいなと思っています。
やりたいか、やりたくないかの意思決定と、もしあるのなら質問を、返信メールで下さい。
宜しくお願いします!
■そして彼女から返ってきたメール 2016年11月12日 9:09
株式会社イベント21 中野 愛一郎 様
メール、ありがとうございます。お久しぶりです。
最近寒い日が続いておりますが、中野社長はじめ、イベント21の皆様は
お元気でいらっしゃいますか?
私も残りの大学生活、色々なことにチャレンジし、充実した日々を送っております。
丁度、私もその件で、社長に連絡をさせていただこうと思っていたところでした。
というのも、社長から貸していただいた本のほかに
・ザッポス伝説 アマゾンを震撼させたサービスはいかに生まれたか
・ザッポスの奇跡 アマゾンが屈した史上最強の新経営戦略
・ザッポス体験 顧客も社員も幸せにする5つの法則
この3冊を読み終えたところで、私なりにもCCの理解を深めることのできたと感じていたタイミングだったのです。
(ザッポスに偏りすぎた本のチョイスになってしまいましたが、きっとザッポス関係の本は
きっと社長もお読みになっていることだろうと思い、私も読んでみました。)
結論から言わせていただきますと、これらの本を読んだり、社長から頂いたメールを読み、
CCという役職にますます興味が湧き、やってみたい!と強く思いました。
本を読む他にも、インターネット等でも情報収集をし、ザッポスという会社について知りましたが、
率直な私の感想は
「すごい~!ザッポスで働いてみたい!」でした。
でも、その次に
「でも、ザッポスで働くのもいいけど、ザッポスのような(いや、ザッポスよりも最高の)
会社を自分の力で創っていけたら絶対楽しいだろう!」
という考えが浮かびました。
私がCCをやりたいと思った理由の1つです。
そして、先日社長とお話した時に申し上げたように、
私はチームが同じ方向を向き、頑張ることができるために努力するのが好きです。
それは、部活動であったり、普段の学校生活、アルバイトなどでも自分の中にあるその気持ちに
気付く場面は多くありました。
もちろん、うまくいったこともあれば、いかなかったこともあります。
ですが、私の中ではこの努力は無駄なものではないと今も思っていますし、これからもそうだと思います。
CCという役職は、自分が自分らしく生きていける方法の1つなのではないかと感じ始めています。
正直、社長がメールに書いてくださった仕事のモデルケースは
具体的なイメージが湧かないものもありますし、このような仕事・役職が自分にやり遂げられるのだろうかと
不安な気持ちもあります。
しかし、その不安よりも、やってみたいという気持ちのほうが強いというのが本音です。
なので、是非、やらせてください!誰よりも頑張る自信はあります!
長々とお返事をさせていただきましたが、私の今の気持ちが少しでも伝わると幸いです。
もちろん、CCになれなかったからといって春からのイベント21の社員として
手を抜くということは決してありません。
どのようになろうと、春からイベント21の一員として働く事のできる日を待ちわびています。
どうぞ、よろしくお願いします。
p.s. 本当は私から先に社長へ意思表示のメールを送って、ワオ!と言わせたかったのですが
どうやら今回は社長に先手を打たれてしまったようです。次こそは、何らかの形で…!
■そして、この返信を受け取って、社内の役職者達にメールで僕はこう言ってました。 2016年11月12日 22:01
物凄いクオリティで返信きたぞ。
めっちゃ嬉しい。
これで来年成功するのが完璧に見えたわ!
僕も井藤さんも、それぐらいの想いを持って、4月に入社してからの一年間、共に走ってきました。そんな彼女が最優秀賞を獲った事が、本当に嬉しい。まさにこの場面こそが、最高のワオ!です。
基本的に、この1年5か月前の時に僕がイメージしていたCCとしての仕事、全部実現出来てるから。さらに彼女の色も乗せてカタチになった。素晴らしいと思いませんか。
最優秀賞発表時の神奈川支店長との小芝居は、この前神奈川行った日(3月8日)に二人で飲んだ時に決めました(笑)
「あのさ、最優秀賞さ、井藤さんはアワード決定会議で不在と思ってるから、どうやってビックリさせよか。まずはみんなに最優秀賞不在ですって言お思ってるねん。そこからどうするかな~」
「社長ちょっと待ってくださいよ!って僕が出ていくのどうすか!?社長言ってやってくださいよ!!!って言います!!!」
「それ、ええな!!!めっちゃ泣けるな!!!」
「めっちゃ泣けますね!!!!!」
「それでいこ!!!この作戦、G5のみんなにも黙っとこうぜ!当日全員ビビらそ。そっちのほうがおもろいやん!!」
↑この時二人でめっちゃ盛り上がってたんですが(僕なんかすでに場のイメージしたら感動してもて泣いてたし)、なぜか本番では、ザワザワの後に笑いが起きたので、僕らのイメージは涙涙になる予定やったのでおかしいのですが、とにかく演技力の無さにひくわ俺達!!!磨こ!
とにかく、大成功!!!小杉くんありがとう!!!
(小杉くんから、『社長、何か僕ただのイタイ奴に思われてないですかね?めっちゃ笑われてたし。社長ブログでちゃんと経緯を説明しといてくださいね。僕の為に!!!』って言われているので、説明してます爆笑)大丈夫や、誰もそんなん思ってないから!!!!笑
感動のアワードが終わり、委員会ビジョンにうつります!!!
7 comments for “イベント21第4回経営方針発表会2018 後半(アワード)”