新年度がスタートして一回目の本社リーダー会を開催しました。
新しいリーダーが2名参加しての、リーダー会。まぁ準備段階として、次年度リーダー達は何回か前のリーダー会からオブザーブ参加してましたけどね。
ただ、今回から東京とは完全にセパレートでの開催です。
それは月イチ三会から月イチ伍会に進化したので、全拠点間の情報共有と意思決定はリーダー会の上部に位置する「サミット」と銘打った会議体にて協議する事にしたからです。
だから本当は僕も本社のリーダー会に参加する必要はないし、本社のリーダー達の自立の観点からみると本当は僕は参加しないほうが良いとも思うのですが、そこらへんは言うてる間に調整していきたいなと思っています。
まぁ僕が東京に居る時に東京リーダー会が開催されたら参加すると思うんですけどね。
なぜなら僕が直接リーダー達と情報共有出来る、貴重な場だからです。
リーダー達とは一体化しておく必要があります。ここが弱いと組織が弱体化する。それぐらいリーダーの存在は大事です。
各拠点の役職者(マネージャーやセクションチーフ、サブセクションチーフ)の人財育成と、リーダー達の人財育成。このバランス、中々絶妙です。
僕が入ればリーダーの育成は加速するけど、役職者の育成が減速する。
僕が入らなければリーダーの育成は減速するけど、役職者の育成が加速する。
短期的に見たら僕が入ってリーダーの底上げをしたほうが良いけど、中長期で見ると僕が入らずに役職者のレベルを上げたほうが良い。
大切にすべきは中長期ですが、短期をしっかり押さえたうえで両輪で回す必要が絶対にある。
それには現在地点と目的地の差を把握してタイミングとバランスを見極める必要があり、決して正論だけでは組織は最適にまわっていきません。
そこらへんのさじ加減は、経営者として戦略的に行く必要があるなと、新体制になって思っています。
さて。
今回リーダーから上がってきた中で面白いな~と思った提案が、
今ウチは「ご褒美食事会」と称して、目標を達成したらチームで一人5000円分×チームメンバー5名前後+他部署からゲスト1名招待OK、という、総予算3万円程度で食事好きに言って来い!という福利厚生の制度があります。
もちろん全チームにその権利がありますので、毎回全チームが目標達成したら、230万円分の予算になります。
頑張って汗かいて結果を出したのなら、みんなで喜べるように評価するのがイベント21という会社です。
社員達からしたら、目標達成すれば毎月一回、好きなところでみんなでお疲れー!って言いながらご飯食べられる制度で、好評です。
一人5000円あったら大体何でも食べれるでしょ。
今回はその現状からの発展形で、食事じゃなくても、例えばみんなでライブに行くとか、海行くとか、ボーリングに行くとか、チームで楽しみながらイベントの勉強も出来るように、要は何でも使って良い事になりました。
素晴らしい。
目的としては、交流の機会を増やす事でコミュニケーションを促進する事と、目標達成のモチベーションを上げる制度だったのですが、今回の提案によって、イベントの勉強の経験値も積める事になった。
こういった素晴らしい角度の意見が社員達から挙がってくるのが素晴らしいなと思うし、それを即決で「いいねー!明日からやろう!」って言えるイベント21も最高です。
どんどん、仲間との良い想い出を増やして、色んな場所で色んな経験して、楽しんでほしいなと思います。
いつもありがとうございます。