イベント21は社員を成長させてあげる機会を年間スケジュールで落とし込んでいます。
以前のブログで、7月は社員との関わりが他の月と比べて少ないから何とかしたいな~と言っていたのですが(参考:http://event21.co.jp/ceo/?p=962)
気が付いたらやってましたね^^ 経営者たるもの「気が付いたらやってました」ではダメなので、来年からは毎年この時期に計画的に実施する文化にします。
7月の年間スケジュール。you happy, we happy!理念浸透による人財育成として。
今イベント21では、役職者、リーダー、サブリーダーに対して、認識擦り合わせを目的とした三者面談を行っています。
事前にシートに記入してもらって、上司位置、部下位置それぞれの立場から別シートに記入して面談を行います。以下の項目について認識を擦り合わせします。
・求める役割
・求める責任
・求める仕事(具体的な優先順位で)
・求める結果
・求める理想像
・期待があるからこその指摘事項
今やってる途中ですが、凄く良いです。みんなさすが、よく理解しているし、とても良い感じなのですが、少しズレてるところも発見出来ます。これは経営者の僕自身がそこを意識してリーダー達に伝えてないからだと気付く事が出来ます。言ってるつもり。まだ足りてなかったかと。ここを放っておいたら絶対にダメなのです。
自分がリーダー達に求めている事を明確化出来るし、リーダー達が上から求められていると自分で思っている事と、自身が上から本当に求められている事をお互いに共有出来る。まさに認識擦り合わせの場です。
ここがズレていたら、どれだけ汗をかいても結果が最適化出来ない。一生懸命頑張っているリーダー達にとってそれほど不幸な事はないです。僕が三者面談に入るのは役職者までですが、リーダー基点の組織づくりを進めているイベント21にとって、トップとリーダー達の間での認識のズレを1mmでも縮める努力は重要な事なのです。
7月はこれで強化出来ますが、8月、10月、12月の三か月がまだ空いてるので、何かしたいと思います。
夏から秋はイベント業界は本気の超絶繁忙期なので正直ビビりも入っていてバッファを取っているのですが、忙しいからこそ中長期戦略は意地でもやらないとダメなんですよね。
じゃないと一年後も今と同じ状況です。誰も代わりになんかやってくれません。時間は過ぎていくのに何もポジティブな変化がないという事は恐怖以外の何物でもないです。
出来る環境づくりをすれば必ず出来る。そこ目指して向かう事で走りながら調整しますので、必ず出来るようになります。無理と決めつけたらそこで絶対無理になる。本当に世の中はシンプルに出来てます。
良い環境に居れば良くなる。悪い環境に居れば悪くなる。僕は会社を良くしていきたいので、社員と毎月関わる機会、理念を浸透させる機会を定期的に用意して、みんなのモチベーションが一定以下に決して下がらずに高い位置をキープ出来る環境を創る必要があります。
それが結局は社員達の成長に繋がり、パフォーマンスを一番高める事になります。そんな良い環境づくりは経営者の仕事なのです。
社員全員の能力を最大まで高める。そしてキャパ容量を広げ続ける。出来る事が増える事、視野が広がる事で、自分の周りの大切な人達を一人でも多く、深くhappy!に出来る存在になれる。それが成長です。
社員が毎日成長していける会社、それがイベント21なのです。いつもありがとうございます。
■社員を成長させてあげる機会創出:(理念浸透年間スケジュール)
04月合同入社式、花見面談、昇給決定会議
05月新卒会社説明会、夢を叶える報告書製作、同友会大学
06月社長会
07月認識擦り合わせ三者面談
08月
09月半年評価面談
10月
11月イベント21祭
12月
01月社長会
02月リーダー合宿
03月経営方針発表会、二者ABCD評価面談、賞与決定会議
毎朝:(朝礼)you happy, we happy!朝礼。
毎月:(月イチ三会)チームミーティング、リーダー会、全体会議、サブリーダー面談。
毎月ランダム:会社訪問おもてなしチーム、社長講演同行(愛一郎ミッション)