先週の火曜日、水曜日と二日連続で経営報告。
まずは岐阜。
第29回 岐阜県中小企業経営フォーラムの第3分科会で報告させていただきました。
今回の社長県外講演の同行社員(愛一郎ミッション)は、webリーダーのK君。
写真は片道2時間45分かけて岐阜へ向かう途中の高速SAで腹ごしらえしてる時。
例会最後の僕の挨拶の時に、「せっかくなのでウチの社員の感想を聞いてみましょう。K君こっちきて」と、無茶ブリの文化を炸裂させました(笑)
そこはさすがイベント21リーダークラス。
約60名の経営者の前で、しっかりと自分の言葉で会場の経営者達に想いを発信してくれました。嬉しかったな~^^
その後は社員と共に懇親会、二次会と、岐阜の皆様にはお世話になりました。ありがとうございました!
そして翌日はいったん奈良へ戻り、K君を事務所に降ろして、次は兵庫!同行する今年新卒のT君を乗せて、またドライブです。
阪神支部10月例会報告。約90名の経営者が集いました。
懇親会、二次会と経て、最後はホテルのバーでT君とお酒一杯だけ飲んで寝ました^^
兵庫の皆さん、色々とお世話になりました。ありがとうございました!
ウェブリーダーも、新卒も、中々二人でゆっくり話せないので、とても貴重な時間をいただきました。感謝です。
県外で報告させていただくことで、日本のそれぞれの地域の会社が良くなれば、そこで働く社員さん達も良くなるし、日本経済が良くなっていけると思って講演してますが、
同時に自社社員の人財育成やコミュニケーションの場にもさせていただいているのがありがたいです。
もちろん何十人の経営者の前で自社経営をお話しさせていただく機会を通じて、僕自身の概念整理やアウトプット力を高めているし、沢山の約束をさせていただいているのと同じなので、責任とパワーをいただいています。
地域(様々な業種の企業経営者、その社員や社員の家族も含め)、
自社社員の成長(=お客様へのサービス力)、
自分自身
happy!を発信する事で、三方が良くなる。
それは僕にとってyou happy, we happy!の実現に近づける行動なのです。本当にありがたい。
理念経営を追求すれば、会社が物心両面で良くなっていく。
理念で飯が食えるかと言う人が居ますが、僕はそうは思わない。
理念ってそもそも、世の為人の為です。
世の為人の為になる事を適切に追求して、便利さや、役に立つこと、happy!を提供する事で、マーケットからの「ありがとう」の対価である、利益が増えるのは当たり前。
もちろん理念創ったら勝手に利益が出るとか、そんな次元の話をしたいのではなく。
理念を本気で実現していこうと思えば、一生懸命創意工夫して、汗かいて、目の前の人が本当にhappy!になってもらえるように実現出来るような仕組みづくりや企業努力を行わなければいけないし、その結果、沢山のありがとうをいただける、収益性の高い企業に近づいていける。
普通に考えてそうならなければおかしいのです。
そこまでやって利益が出ないのであれば、それはセンスが無いとしか言いようがない。
間違いなく世の為人の為になってないのに、勝手になってると思って自分の為の理念を周りに押し付けているだけです。
もしくは、理念を実現していく力が無いから結果を出せないだけ。
そんな企業は時代に淘汰されていく。それも自然の摂理です。理念のせいじゃない。
人は、自分が幸せになれる存在(サービス・商品・会社・人)にはお金を使える。
だから企業はそんな存在(理念を実現してhappy!を生み出していける存在)にならなければいけない。とってもシンプルな話だなと思ってます。
お金が先か、happy!が先か、ではなく、物心両面で同時に追求する。その為に三方良しの概念が大事。
お客様だけhappy!で自社が幸せじゃなければ、大切な社員が幸せになれないし、そもそもサービスを継続して提供していけない。だから利益を取る事は絶対に必要。
自分達だけhappy!でお客様が幸せじゃなければ、企業として世の中に存在する価値が無い。詐欺とか犯罪レベル。僕は経営者として、人として、そんな存在になりたくない。
だから世の中を幸せに出来る理念に基づいたサービスや人財育成をしていく必要があります。
そしてお客様と自分達だけhappy!ならそれで良いのかといえば、そうでもない。
自分達の損得だけでなく、周りの善い悪いを基準に動ける存在こそ、カッコ良い。世界に新しい価値を生み出せるし、面白い。
地域や次世代や地球の裏側の人達の為に今何が出来るのか。
そんな三方良しで物心両面のhappy!を生み出せる、you happy, we happy!な存在をイベント21は目指しています。
きっとそんな会社が、結局は目の前の人を一番幸せに出来る力を身に着けられるし、沢山の人に良い影響を与える事が出来る。僕はどうせ生きるならそんな存在になりたい。
だから、まだまだ成長です。頑張ります。
いつもありがとうございます。