大分が無事終わり、社員は新幹線で奈良へ帰らせたんですが、僕はそのまま船に乗って四国に渡り、愛媛の地へ向かいました。
この日から一泊二日で、奈良同友会代表理事や事務局長含めた本隊が、滋賀と合同で伊丹空港発で愛媛に学びに向かっていて、理事である僕も大分から船で合流。
そしてその愛媛が終わってから、飛行機で関西戻ってきて、翌日は愛知県へ。高みを目指す経営者にとって、ひと息ついてる暇はありません。
しかし、船なんか久しぶりに乗りましたよ。いいですね~。
一人旅気分を満喫ですよ。昔は船で北海道行ったり沖縄行ったりしたな~と思いながら。
せっかく大分に来ていたのに時間が無くて別府温泉に入れなかったのが残念だったのですが、愛媛での宿は道後温泉だったので夜は温泉入れて良かったです。中々贅沢です。
愛知では、全国各地の青年経営者と再会。みんなすげーなー。
僕もマイクを持たせてもらう機会をいただいたので、愛知の仲間達に向けて、せっかくなので何か一つでもより良くなったら良いなと思って想いを発信させてもらいました。調子に乗って喋りすぎて時間無くなりましたすみません(;^ω^)
フェイスブックで、こんな書き込みを発見しました。面白かったので紹介します笑
「お久しぶりです。こちら愛知の合同例会なのですが只今壇上で中野さんっぽい方が喋っておられます。昨日そちらにおられたと知って、中野さんのフットワークの桁の違いにショック受けてます」
>「おひさしぶりです!間違いなく中野さんですね(^○^)あの人は全国で火をつけて回ってますね(≧∇≦)」
全部皆さんのおかげです。今回は愛知の仲間からお声がけいただいたので気合で行きました。Dスタイルですからね~。ありがとうございます^^
本当に、どこにでも面白い人が居ますね。
今回の愛媛では産官学連携での取り組み。奈良や愛媛の行政の職員さん、立命館大学や愛媛大学の教授、商工会会長、愛媛・滋賀・奈良の経営者など、多彩な顔ぶれで学びを共にしました。
産官学連携を実践されている会社訪問に行ったり、愛媛大学のミュージアムを見学させてもらったりする中で、僕の中での一番の学びは、「連帯」の視点が深まった事です。
主体的に、繋がる事、関わる事、巻き込む事。その範囲が、更に広まっていくのを感じました。
そう考えると、可能性は無限大だなと思います。その為には、もっと知る必要があるし、関わっていく必要があるなと思いました。
枠に囚われないように日々思考して、行動していても、気が付けばもっと大きな枠の中で囚われてしまっている事ってあると思うんです。
世の中をより良くする為には、常に新しいポジティブな影響をこの世界に与える必要がある中で、僕がすべき事は、全ての枠を外す事なんですよ。
どれだけリミッターカット出来るか。これって凄く難しい。どうしても一定のラインで深めにかかろうとすると枠を設定してしまう。
じゃああくまでその範囲内での最良しか結論を出せない。後もう一歩外の枠に踏み出せていれば、更に広い視野から相対的に絞った精度で、もっと違った最良の答えが見つかったかもしれないのに。
判断するにあたり、自分の中での選択肢を増やし続ける努力。これが凄く重要だと思っています。
その為には、新しい人に出会い語り合うこと、クレクレではなく汗をかいて関わるからこそ、その人と深く語り合える。本当の情報を知れる。
関わる人が増えれば増えるほど、新しい繋がりや世界が広がっていく。新しい世界へのドアが増える。
そして自分の興味の無い話や、苦手な事、視野に入ってなかった話であっても、勧められたからにはとりあえずやってみる事。挑戦する事。
自分が今まで到達していなかった場所だからこそ、新しい景色が見える。
人は、常に判断し、決断して人生を歩んでいく生き物だからこそ、自分の判断の精度を高める事が、より豊かな人生を歩む事に繋がる。
判断の精度を高めるには、選択肢を沢山持つ事が必要だと思います。
これからも、自分の中にある、未だ自分自身でさえ気付いていない大きな枠を一つ一つ取っ払っていく事で、自分の殻を破りつづけていきたいと思います。
いつもありがとうございます。