先日広島に行く機会がありまして、せっかくなので原爆ドームと広島平和記念資料館で勉強してきました。
小学校の修学旅行以来なので21年ぶり。
改めて、平和について考える機会になり、考えれば考えるほど感謝の気持ちが湧き出てきました。
経営者にとって志を磨く時間を創る事を僕は絶対に大切にしたい。大人の社会見学は値打ちあります。
中学校一年生の子は被爆して大火傷を負い、あまりの喉の渇きに剥がれた自分の爪痕から出る膿をすすった。
食べられる事の無かった真っ黒焦げの弁当箱。
核実験の度に大統領に広島市長が抗議する手紙は606通にものぼっている。
目を覆いたくなる被爆当時の写真。
2020年ビジョン、後6年で世界中の核を全て解体する事が掲げられた目標。
核兵器事故。今まで幾度となく人為的なミスにより、誤って核兵器発射ボタンが押されている事実。暴発している事実。広島、長崎だけじゃなく、その後もどこかで人が死に続けている。
ここに居る人は、外国人が多い。平日だから?日本人は修学旅行生を省くと何人居てるのだろう?今何人が興味を持っているのだろう?
小学生だった頃の僕とは全然違う視点で広島を見ている自分に気付く。
マザーテレサは言いました。
「広島に多大な苦痛をもたらした恐るべき罪悪が二度と起こらないよう、互いに祈り、愛と祈りの行為が、平和の行為であることを忘れないようにしましょう」
経営者として僕は、何が出来る?
イベント21の掲げる理念「you happy, we happy!」僕達は仕事を一生懸命頑張る事で間違いなく平和を目指してる。
愛とは、経営者にとって従業員の事を自分の子供と同じレベルで感じる事。お客様目線に立って最高のサービスを提供する事。
祈りとは、考える事、感謝する事、願う事。つまり志を磨く事。
僕は経営者として、従業員を大切にして、世界中のお客様に喜んでいただき、志を磨き続ける事で、you happy, we happy!という平和を実現していきたい。
めっちゃ結果を出して、イベント21があって良かったって沢山の人に言ってもらえる良い会社を創る事で、証明したい。
だから僕はもっと力を持たんとあかん!!
この場所に今来れて良かったです。
いつもありがとうございます。
頑張ります。