皆さんこんにちは。
イベント21東日本エリアマネージャーの中野です。
今日は組織において上に行く人とそうでない人の違いは何か?ということに対してお話させていただきます。
イベント21では例として感謝の心を持っているか?主体性があるか?挑戦しているか?など評価するにあたってのポイントがありますが、
能力や経験問わず万般に通じると思うのは一心(120%の力)に物事に取り組む姿勢をもてているかです。
能力があっても変なプライドをもっていたりしてカッコつけて全力でやらない人間よりも、
新人だろうが全力でやろうという姿勢で取り組んでくれる人の方が実際頼りになりますしそれだけ評価します。
自分も未だにお客様対応をすることがあります。
マネージャーの人なら経験長いんだし余裕でしょ?とか思うかもしれませんが、全然そんなことありません。
常に全力です。本番一発勝負のイベントにおいてミスをすることがどういうことなのかわかっている分、より細かく見ます。
それはむしろ経験が長く物事を甘く捉えた時にたくさん失敗してきたからです。
ミスをしないというよりはそれが起こった時にどうリカバリーするかリスクヘッジをどれだけ事前準備の時に行えているかも重要です。
豊臣秀吉が何故水呑百姓から天下を取ることが出来たのか?
信長に仕えた秀吉は、まず馬飼いを命じられます。
秀吉は、来る日も来る日も、暇さえあれば馬の体をなで続け、そのお陰で馬の体はいつでも毛艶がピカピカです。それが信長の目にとまり、草履取りを命じられます。
草履取りになった秀吉は、寒い季節、信長さまが草履を履いても”ひんやり”しないようにと草履を懐に入れ暖めてから信長に差し出すという実に細やかな心遣いでまたまた信長に気に入られます。
そして、台所奉行になれば、節約に励み、燃料であった薪の費用を今までの3分の1にまで減らしたといいます。
こんな仕事やりたくないとか、自分には合わないとかじゃなく常に前向きに自分に与えられた仕事を全力を出す姿勢で取り組む。
それが運命を好転させ自分の環境を良くしていくのではないでしょうか?
すごく当たり前のこと書いてますが、意外とそれをずっとやりつづけるって出来ない人が多い。
何故なら人格は変化するからです。
新人の時はすごく謙虚な人が先輩になったりリーダーになった時にも常にその気持ちを持ち続けているか?
どちらかというと維持し続けるほうが難しいかもしれません。
常に心を積極化して何事にも全力で!
イベント21エントリーシートからエントリーする時も全力で記入すれば入社前から一目置かれるかも!?
↓出張時のサービスエリアでマヨネーズ型の容器に入ったプリンを全力(120%)の力で吸い出しているうちの社員の様子です。
いつも彼の姿勢には私も見習わされます。