こんにちは、イベント21の人事出口です。
イベント21の仕事は、
イベントで使用するレンタルの仕事、
使用する物品の作成や販売、
イベント会場の設営、
イベント現場の運営、
イベント事態の企画。
などなど、イベントに関する領域で行っています。
そんなイベンターとして、ぜひ読んでおいてほしい本ということで、私が思う3冊をご紹介させていただきます!
★1冊目:アートプロジェクトのつくりかた「つながり」を「つづける」ためのことば
よく、良いイベントにするためには、どうすれば良いですか?という質問をいただきます。1回目より、さらに良いイベントにするためには、1回目を振り返り、次回より良くするための計画を練り、その計画に従って2回目を行い、また振り返り・・・
結局、続けていくことと、PDCAを回していくことだと思います。
この本では、非常にシンプルに、わかりやすく、そのことが書かれているなと思いました。例えば、マネジメントサイクルを回し続けるなどなど。
★2冊目:システム×デザイン思考で世界を変える
イベントの設営、企画、運営などをやっていると、何かしらの提案や、改善策を考える必要性に直面することが多々あります。そんな際に、グループディスカッションを行ったりすることもありますし、そもそも、イベント自体がグループディスカッションであったり、ということもあります。様々なシステム×デザイン思考の考え方がわかりやすく紹介されている本です。写真も、絵も多いので、とても読みやすいです。
★3冊目:夜中の電話 井上麻矢著
1冊目、2冊目は方法的な本でしたが、3冊目は少し趣の違うものです。
イベント21では、京セラフィロソフィーを輪読させていただいたりもしているのですが、この本についても、働くうえで大切なこと。とくに、芝居という世界で生きてきた井上ひさしさんの言葉が、イベント会社での仕事の大切な部分に通じるなぁ~と思い、一冊にさせていただきました。ただ、京セラフィロソフィーを輪読していて思うのですが、業種が違えども、仕事をする上で大事なことは一緒だということです。イベント21では、「渦の中心になれ」などの言葉は、業務の端々でよく出てきます。
以上、人事出口のイベンターとしてのお気に入りの本でした!