テープカットの流れをご紹介します。イベント21は東京、大阪を始め全国対応しております！

テープカットとは

新しく建設した建物の開所式、展示会や開業したことを祝うオープニングセレモニーといった、新たな門出を祝うために行われることの多い延期の良い儀式の一つです。

テープカットの見どころ

テープカットは竣工式・開所式などの規模の大きい式典に比べて、準備に手間がかからず安価にできるコストパフォーマンスの高さが魅力です。

テープカットの起源

もともとはヨーロッパの伝統的な式典で、ハサミに限らず刃物は悪いことを断ち切る力がある縁起物として考えられておりました。 5世紀から6世紀ころにはリボンが切れたときに農奴や女性が解放され、少女は結婚する為に父親によって新郎に渡されることがあり、 新たな道を切り拓くための儀式として行われるようになりました。

テープカットの流れ

1.開式宣言

会場に参列者が揃い次第、開式を告げます。

2.挨拶

主催者挨拶や、来賓祝辞、来賓紹介などを行います。

3.誘導

　　
• テープカットを担当するキーパーソンを順に呼び、定位置へ移動します。
　　
• テープカットをされる諸役の方々のお名前を順に呼び、所定位置に誘導します。
　　
• この際、「アテンド」と呼ばれる案内役がいれば式はよりスムーズに進みます。
　　
• この際、案内係(1名)がいれば式はよりスムーズに進みます。

参照：テープカットの立ち位置

5名の場合

4名の場合

4.準備

　　
• キーパーソンが定位置に並んだら、アテンドが手袋とハサミを順に配ります。
　　
• 諸役の方々が所定の位置に並んだら、黒盆係(2名～)が手袋とハサミを順に配ります。
　　
• 配る際は手袋とハサミは黒盆に載せるのが通例ですが、事前に手袋を渡して置くと時間短縮につながります。

主に使用する備品

	金バサミ×人数分	紅白のリボンを結って使用します
	黒盆 1枚～数枚	金バサミや白手袋をのせるお盆
	袱紗(ふくさ) 1枚～数枚	黒盆にのせる布
	白手袋	テープカットする人が使用します。

金バサミ SIN-024 テープカット用 3日間まで : 1,045円～	黒盆 SIN-021 サイズ2種類 3日間まで : 2,200円～
白手袋 SIN-022 3日間まで : 110円～

5.カット準備

手袋とハサミが配られたら、テープカットをする方は左手でリボンを下からすくうように持ち(カットした際にリボンが落ちないようにするため)、 右手にはハサミを持ってリボン右側の張り渡しテープにハサミを当てます。

6.リボンカット

司会者の合図によってファンファーレが鳴り響いたら、いっせいにハサミを入れてリボンをカットします。

テープカット本番の様子

テープカット後はこちらのようになります

7.拍手

参列者一同により拍手が送られます。

8.回収

黒盆係が諸役からハサミと手袋を回収します。

9.終了

諸役が元の位置に戻り、テープカットの儀式は終了です。