皆さんこんにちは。
イベント21東日本マネージャーの中野です。
昨日は神奈川支店に行っていました。
現場から帰ってきてトラックからステージ部材を降ろしている神奈川スタッフ達です。
本当に頼もしくなってきています。
今はイベントのシーズンなのでお客様にご使用いただいた物品が返却されてくる量もすごく多く、
返却されてきたものは必ず一度確認して、次に使うお客様が気持ちよく使えるようにしっかりとメンテナンスしてから指定の場所に戻していきます。
破損などしていた場合も直せる物は極力職人達の手によって工具を使って直します。
レンタルというのは使い捨てではなく物を大切にし、何度も再利用することで地球にすごく優しい事業なんですよ。
こうやって何度も直したり綺麗にしていると商品に愛着が沸いてくるから不思議です笑
寒くなってきたので石油ストーブを出してきました。
出荷できるようにすべて灯油を入れてひとつひとつ火をつけて確認します。
点灯完了!
石油ストーブの火ってなんであんなに優しい温かさなんでしょうね。
今日はハロウィンでしたが、みんなで真面目にお勉強してました笑
京セラフィロソフィという本の経営哲学「自ら燃える」という項目をみんなで読みました。
稲盛さんは京セラフィロソフィの中で「物には可燃性、不燃性、自燃性のものがあるように、人間のタイプにも火を近づけると燃え上がる可燃性の人、火を近づけても燃えない不燃性の人、自分でカッカと燃え上がる自燃性の人がいます。何かを成し遂げようとする人は、自ら燃える情熱を持たなければなりません。
自ら燃える為には、自分のしていることを好きになると同時に、明確な目標を持つことが必要です。」と言います。
リーダーに必要なのは熱意。
世の中クールな人もいますが、なかなか何やっても熱くない人なんていないと思うんですよね。
自分もそんなに熱血型でもないですが、使命感で沸々と燃え上がるタイプです。
ただ自分だけ燃えててもしょうがないのでリーダーとしてはどれだけの人に火をつけられるかが大事なんじゃないでしょうか。
その火種となるのが理念・・何故やるのか?そして目指すべきビジョンなのかもしれません。
むしろみんな魂で何かに熱くなりたがっている・・その障害を取っ払ってやるだけでみんな自然性になって勝手に燃えてくれるものなのかもしれませんね。