2024年10月6日 天理大学進路懇談会にて、進路講演会をさせていただきました！

日曜日の今日は天理大学の進路懇談会で、保護者さん達に向けて「経営者と深め合う働く意味」をテーマに進路講演会してきましたよ☺️

学生の前で話す事は多いけど、保護者の皆さんにむけて話すのはなかなか無い。 僕がファシリテーターで、3人登壇して、その他にもグループ長として5名来てくれて。奈良同友会共同求人委員会の頼もしい仲間達。 めっちゃ刺激的で面白い場になりましたよ！

普通は学校の保護者会って話聞いて終わりやのに、今回はみんなでディスカッションも発表もやりましたからね。参加者で終わらせない😆 イノベーションすぎる。保護者の皆さんもめっちゃ良い顔になってて盛り上がりました。さすが天理大学の保護者さん達。こんな保護者会なかなか無いで！

ディスカッションテーマは、
「あなたにとって働くとは何ですか？」
「あなたはこれから社会に出る子供達に、働く意味をどう伝えますか？」
生活の為に働いてる親御さんも多い中で、でも本当はそれだけじゃないよねって。

働く楽しさを親が子供にきちんと伝えていかないと、子供も生活の為に働く考えにしかならない。 僕達は生活する為にこの世界に生まれてきたわけじゃないんです。 幸せになる為に生まれてきたし、今を生きている。

生活の為に働くことももちろん大事な要素の一つだけど、お金はあくまで幸せになる為の手段だから。
何が自分にとっての幸せか。何が子供にとっての幸せか。働く事を通じてそれを実現出来る会社に入らなければ、より豊かな人生は歩めない。 誰かが決めた良い会社ではなくて、子供本人にとっての良い会社に入るのが多様性であり、就活です。

だから働くとはを深めないと、浅い理解で選ぶしか無いので、本質的にフィットできない。自分と合わない場所にずっと居ることは幸せでは無い。 まずは自分に合った会社を選んだ上で、それでも最初から100%フィットはありえないので、更に合わせていく努力を本人がする。どっちも大事。 本質を捉える力を育み、よりよく変えて行く力を育む。生きる力です。

子供の幸せを願う親が、そして子供達に影響力を持つ親だからこそ、背中で語れるように、まずは僕達みんなで地域で、本質を学び合う必要があるのです。

楽しかったなー。天理大学の先生達にもめっちゃ協力してもらいました。ありがとうございます！ 学べば学ぶほど、親御さん本人も、その子供も、人生がより良く変われる。

そんな場づくりに関われる事がありがたいし、誇りに思えるし、 やっぱ、みんなで良い事するのが一番楽しいです。 皆さん今日は素敵な時間を共に創ってくれてありがとうございました！

引用: X　中野愛一郎@イベント21社長 のポストより