イベント紹介

第4回 B&Gレクチャー


開催日程:2026/11/28 開催時間:12:00~14:40  主催者:一般社団法人世界の子供たちのために CheFuKo  会場:東京都千代田区神田駿河台2-5-1住友不動産御茶ノ水ファーストビル8F 

地球環境、私たちの子孫のために何ができるのか

京都大学名誉教授 広井良典先生をお招きしての講演になります。


イベント概要

『地球環境を守るための人類の精神革命』
京都大学名誉教授の広井良典先生は、持続可能な社会、持続可能な地球環境、そして持続可能な財政や社会保障などを、一貫して研究されてきた先生です。
広井先生の問題意識の中心にあるのは、社会も、財政も、地球環境も、破綻してしまえば意味がない、という視点です。つまり、人間社会がこれからも成り立っていくためには、何を大切にし、どのような方向へ進むべきなのかを、根本から問い続けてこられました。
今回、私たちが特に注目したいのは、**「地球環境を守るための人類の精神革命」**です。
人類の長い歴史を振り返ると、私たち人間のあり方を根本から変えるような大きな精神革命が、これまで二度ありました。
一つは、約5万年前の狩猟採集時代に起こった精神革命です。そしてもう一つは、紀元前5世紀ごろ、今から約2500年前に起こった大きな精神革命です。
とくにこの紀元前5世紀ごろには、インドでは仏教が起こり、ギリシャでは哲学が発展し、中国では儒教や老荘思想が現れました。また中東では、ユダヤ教の流れが形づくられていきました。
これらの思想や宗教は、その後のキリスト教やイスラム教にもつながり、現在に至るまで、人類を精神的に支えてきた大きな源流となっています。
驚くべきことに、こうした精神的・思想的な動きは、世界の各地でほぼ同じ時期に起こりました。
その背景には、農耕文明の発展と、それに伴う環境や資源の限界があったのではないか、という見方があります。農業が広がる中で、森林の減少、土壌の流出、収穫量の伸び悩みなどが起こり、人類は外へ外へと拡大していくだけでは、立ち行かなくなっていきました。
そのような行き詰まりの中で、人類は、自分たちの内面や精神のあり方を深く掘り下げる方向へと向かったのではないか。そこに、大きな精神革命があったと見ることができます。
そして現代の私たちもまた、地球環境、社会、財政、人口、地域社会など、さまざまな面で大きな行き詰まりに直面しています。
だからこそ今、外側の成長や拡大だけではなく、人間の内面や精神、そして新しい価値のあり方を考えることが、改めて必要になっているのではないでしょうか。
広井先生は、持続可能な社会というテーマを、人類史全体の大きな流れの中で考え、現代社会に必要な新しい方向性を示してくださる、非常に貴重な研究者です。

イベント詳細

開催日時2026/11/28 12:00 ~ 14:40 駐車場無し
主催者一般社団法人世界の子供たちのために CheFuKo 最寄り駅JR御茶ノ水
丸ノ内線 御茶ノ水
千代田線 新御茶ノ水
会場東京都千代田区神田駿河台2-5-1住友不動産御茶ノ水ファーストビル8F 対象者環境問題に興味のある方
入場料無料 持ち物
定員100人 天候によるイベントの有無雨天決行
主催者
メールアドレス
info@chefuko.org 主催者
電話番号
03-5577-3155

主催者からのメッセージ

プラスチックごみに傷つく海、異常気象として暮らしに迫る気候変動。 その影響は、私たちの日常にすでに現れています。 このままでは子どもたちや次世代へ大きな負担が引き継がれます。 使い捨てプラスチックの削減や省エネなど、今できることは身近にあります。 「誰かがやる」のをまらず、「自分にもできる」と考えることが第一歩です。 地球と子孫、そして私たち自身の暮らしのために。共に学び、考え、行動しましょう。


タイムスケジュール

11:00~会場
12:00~浅井 講演
13:20~休憩
13:40~広井先生 講演
14:40講演終了・喫茶懇親会