【1/23 YouTubeLive】農家ハンターが切り拓く未来 ―新しい獣害対策―
開催日程:2025/01/23
開催時間:19:30~20:30
主催者:一般社団法人ナレッジキャピタル
「イノシシ被害による離農ゼロ」を目指し活動している農家ハンターの取り組みとは?✨
🙋誰でも参加無料🙌YouTubeLive配信📹✨
イベント概要
SpringX 超学校 未来をつくる 食と農『第3回 農家ハンターが切り拓く未来 ―新しい獣害対策―』
開催日時:2025年1月23日(木) 19:30〜20:30
開催形式:YouTube Liveによるオンライン開催
参加費:無料
WEBサイト:https://kc-i.jp/activity/chogakko/food-farming-2024/detail20250123.php
野生動物による農作物への被害が深刻な問題となっています。
令和4年度の被害額は約156億円に達し、農家の収入に直接影響を与えているだけでなく、営農意欲の低下や農地の放棄、さらには農業からの撤退など、農村地域全体に大きな影響を及ぼしています。
そんな中、近年注目されているのは「イノシシ被害による離農ゼロ」を目指し活動している農家ハンターの取り組みです。
獣害対策を行う株式会社イノP CEOの宮川 将人氏は、「ICTを取り入れた効率的&好循環なイノシシ対策」への取り組みや、品質の安定したお肉やペットフードへ展開した「ジビエ肉」を開発。
本講座では、宮川氏の新しい獣害対策と未来に向けた取り組みについてお話しいただきます。
~~~講師紹介~~~
宮川 将人 氏
(有限会社宮川洋蘭 代表取締役 / くまもと☆農家ハンター代表 / 株式会社イノP CEO)
地域に必要とされ貢献できる会社を目指す中、2016年にイノシシによる農産物被害の深刻さを知ったことをきっかけに仲間と共に「くまもと☆農家ハンター」を立ち上げる。現在、若手農家130人が集う同会の代表として「畑と地域は自分たちで守る」をスローガンに、ICTを駆使しながら産学官民でイノシシ対策を行う。2019年地域課題解決型事業を目指し仲間と株式会社イノPを起業。ジビエファームを開設しサステナブルな獣害対策モデルを構築。
~~~ファシリテーター~~~
岩佐 大輝 氏
(株式会社GRA代表取締役CEO / 武蔵野大学 アントレプレナーシップ学部 (武蔵野EMC) 教授)
1977年、宮城県山元町生まれ。日本および海外で複数の法人のトップを務める起業家。
2002年、大学在学中にITコンサルティングサービスを主業とするズノウを起業。2011年の東日本大震災後は、壊滅的な被害を受けた故郷山元町の復興を目的にGRAを設立。アグリテックを軸とした「東北の再創造」をライフワークとするようになる。農業ビジネスに構造変革を起こし、ひと粒1000円の「ミガキイチゴ」を生み出す。 著書に『99%の絶望の中に「1%のチャンス」は実る』(ダイヤモンド社)、『甘酸っぱい経営』(ブックウォーカー)、『絶対にギブアップしたくない人のための成功する農業』(朝日新聞出版)がある。人生のテーマは「旅するように暮らそう」。趣味はサーフィンとキックボクシング。
田村 典江 氏
(事業構想大学院大学 専任講師 / 一般社団法人FEAST 代表理事)
兵庫県出身、京都市在住。京都大学大学院農学研究科博士課程にて学位取得後、農林漁業や農山漁村を専門とする民間シンクタンクに就職。2016年より、総合地球環境学研究所に移り、持続可能な食と農の未来に向けた転換経路の研究や、食と環境と健康の三すくみに関する研究を行う。2022年4月より現職。専門はローカルで小規模な農林漁業の実践や制度、持続可能な食と農、コモンズ論など。
※注意事項※
進行状況により予定の時間が変更する場合がございます。予めご了承ください。
【お問い合わせ】
SpringX事務局:springx@kc-i.jp
TEL:06-6136-6386
受付時間:平日 10:00〜17:00
イベント詳細
開催日時 | 2025/01/23 19:30 ~ 20:30 | 駐車場 | 無し |
---|---|---|---|
主催者 | 一般社団法人ナレッジキャピタル | 最寄り駅 | |
会場 | 対象者 | ||
入場料 | 無料 | 持ち物 | |
定員 | 無し | 天候によるイベントの有無 | |
主催者 メールアドレス | springx@kc-i.jp | 主催者 電話番号 | 06-6136-6386 |
主催者からのメッセージ
\SpringX 超学校 未来をつくる 食と農とは?/人間にとって欠かせない行為「食べる」。食に関わる営みは、地域や文化を形作り、私たちの生活を育んできました。 しかし、これまで当然とされてきた食の生産から食卓までの一連の流れは、地球へ大きな負担をかけてきました。 これまで当たり前のように食べていたものが、食卓に並ばなくなる・・・そんな未来も、そう遠くないと言われています。 いま、私たちはこれまでのシステムから脱却し、あたらしい食に関わる営みを求められています。 日本の食に携わる人たちは、食糧課題を受けてどのように未来を考え、取り組んでいるのでしょうか? 本シリーズでは、農業・酪農から林業に至るまで、最新の動向を紹介するとともに、これからの食と農について考えます。