イベント紹介

リスク学のすすめ ー「技術的にできること」と「社会的にやってよいこと」の線引きを考えるー


開催日程:2024/11/29 開催時間:19:30~20:30  主催者:一般社団法人ナレッジキャピタル  会場:大阪府大阪市北区大深町3−1 

\ハイブリッド開催:会場開催に参加される方は事前申し込み制です/

大阪大学のさまざまな分野の研究者が、中学生から大人までを対象に、わかりやすく解説する全6回のプログラムです。


イベント概要

SpringX 超学校 エビデンスと共に考える「いのち」と「くらし」を豊かにする講座 season2

第4回 リスク学のすすめー「技術的にできること」と「社会的にやってよいこと」の線引きを考えるー

WEBサイトはこちら▽
https://kc-i.jp/activity/chogakko/cider2024/detail20241129.php


開催日時:2024年11月29日(金) 19:30〜20:30
開催形式:会場開催 & YouTube Liveによるオンライン開催
参加費:無料
申し込み:会場開催のみ要事前申し込み
定員:会場開催15名 ※オンライン開催は定員なし
会場:グランフロント大阪 北館 2F SpringX (会場開催)
受付締切:2024年11月27日(水) 17:00
共催:CiDER(大阪大学感染症総合教育研究拠点)/一般社団法人ナレッジキャピタル


デジタル化によって利用可能なデータが膨大になり、AI、特に機械学習の進展により、「技術的にできること」が拡大しました。しかし、こうしたデータ利活用はたびたび「炎上」を引き起こしています。技術の進展スピードが速く法規制での対応が追い付かない、あるいは、法規制での対応がそぐわないことも理由の1つです。これまでは既存の法律に照らして是非が判断できていましたが、これからはゼロかイチではなく、その間のグレーな部分の解像度を上げて検討していく必要があります。その際に「リスク」概念が役に立ちます。今回の講座では、食品、原子力、化学物質、自然災害、感染症といった、さまざまなリスク事象を分析することから発展してきた「リスク学」を紹介し、AIをはじめとする情報技術の是非を考える上でどのように役立つのかについて考えてみたいと思います。


~~~講師紹介~~~
岸本 充生 氏
大阪大学D3センター 教授、大阪大学社会技術共創研究センター(ELSIセンター)センター長、大阪大学感染症総合教育研究拠点(CiDER)科学情報・公共政策部門 副部門長


井出 和希 氏
大阪大学感染症総合教育研究拠点(CiDER)科学情報・公共政策部門 特任准教授(常勤)、大阪大学社会技術共創研究センター(ELSIセンター)特任准教授(常勤)(兼担)



※注意事項※
【会場開催に参加される方へ】
ナレッジキャピタル公式WEBサイトの申込みフォームからのみ受付しております。お電話・メール等では受付けいたしませんので予めご了承ください。


お問い合わせ
SpringX事務局:springx@kc-i.jp
TEL:06-6136-6386
受付時間:平日 10:00〜17:00

イベント詳細

開催日時2024/11/29 19:30 ~ 20:30 駐車場約330台(南館B2F 約170台 / 北館B3F 約160台)
主催者一般社団法人ナレッジキャピタル 最寄り駅
会場大阪府大阪市北区大深町3−1 対象者
入場料無料 持ち物
定員15 天候によるイベントの有無
主催者
メールアドレス
springx@kc-i.jp 主催者
電話番号
06-6136-6386

主催者からのメッセージ

本シリーズは2021年度~2022年度の2年間、私たち大阪大学感染症総合教育研究拠点(CiDER)は、『感染症から「いのち」と「くらし」を守る講座』を通じて、パンデミックという緊急事態に対応する方法をお届けすることからスタートしました。 その後、パンデミック後の社会や将来のパンデミックをみすえて講座をリニューアルし、科学的根拠(エビデンス)と上手に付き合いながら、私たちの「いのち」と「くらし」を豊かにする術(すべ)を皆さんと一緒に考えていきたいと思います。大阪大学のさまざまな分野の研究者が、中学生から大人までを対象に、わかりやすく解説する全6回のプログラムです。