イベント紹介

“国境なき日本語教師”になるための実践プログラム第6期参加者募集


開催日程:2024/01/28~2024/03/31  主催者:特定非営利活動法人開発メディア 

【〆切1/12】生徒の国籍は17カ国!~日本語でできる国際貢献

日本語を教えながら、国際貢献&国際交流しよう!


イベント概要

【「“国境なき日本語教師”になるための実践プログラム」の12の特徴】
特徴1:ミャンマーやカメルーン、トリニダード・トバゴなど 20カ国以上の国籍の生徒に教えてきた経験をもつ熱血日本語教師がメンターを務めるので、日本語を初めて教える方でも安心。

特徴2:世界的にメジャーな SNS「WhatsApp」のメッセージとボイスメッセージ機能を使った日本語レッスンの仕方を学べます(Zoomは使いません)。

特徴3:自分で教材を作り、レッスンを組み立てる方法もレクチャーします。自分の教材で生徒の日本語力をどれだけ伸ばせるか、実践しながら確かめて、それを生かすことができます。レクチャーはすべて録画するので、欠席してもキャッチアップできます。復習にも最適。

特徴4:2カ月間に7回のレッスンで学ぶ生徒を、ゼロレベルから自己紹介できるレベルにまで指導するスキルを身につけられます。

特徴5:今回、日本語を習う生徒は、インド人4人、ウガンダ人6人、ガーナ人1人、カメルーン人1人、ガンビア人1人、コロンビア人1人、ザンビア人1人、スーダン人1人、タンザニア人2人、トリニダード・トバゴ人1人、ネパール人2人、フィリピン人1人、ベナン人1人、ベトナム人1人、ミャンマー人4人、モーリタニア人1人、モロッコ1人、17カ国からの合計30人! 生徒たちは、日本語レッスンの質を高めるためのモニターとして、授業に対するフィードバックをしてくれます。

特徴6:生徒のレベルは日本語を学んだことがない人から日本語能力試験(JLPT)取得者までさまざま。「入門クラス」「初級1」から「初級3」のクラス、さらに中上級者向けの「フリートーククラス」の5つのレベルの生徒が在籍します。教える目的にあった生徒を選べます。

特徴7:2021年に軍事クーデターが起こったミャンマーや政情不安の続くアフリカ諸国といった地域の若者たちが日本語コミュニケーション(会話)力をアップすることで、彼らの日本での就職やビザ取得をサポートできます。

特徴8:最終日には、日本語教師の実践と成果を共有する発表会を開きます。また、日本に在住する生徒と交流するオフ会も関西、関東それぞれで開催しています。

特徴9:日本語の教え方についての疑問点は、いつでもメンターに聞けるのはもちろん、2週間に1度開く「プログラムの参加者同士で体験をシェアしあう場(ブラッシュアップミーティング)」でも相談できます。仲間とともに切磋琢磨!

特徴10:スマホさえあれば、国境に関係なく、自宅からいろいろな国の生徒に日本語を教えられるようになります。ビジネスや国際貢献など、さまざまな分野で活躍できる可能性が広がります。

特徴11:日本語を教えることを通じて、生徒が暮らす国の日常生活、食べ物、祭り、最近流行っていることなどを知れます。17カ国からの生徒が集まる日本語学校はなかなかありません。

特徴12:このプログラムの収益の半分はウガンダの子ども教育NGO「LYDI Uganda」に送金します。これまではすべて生徒への奨学金になりました。ウガンダのラジオ放送で、プログラムが紹介されたこともあります。

【スケジュール】
[1] 日本語教え方講座で学ぶ 120分×2回(Zoomを使用)、録画するので何度でも復習できます

《第1回:オリエンテーション》 1月28日(日)20:00-22:00
ー プログラム概要、WhatsAppの使い方、生徒のレベル(入門〜フリートーク)、模擬レッスンを紹介します

《第2回:具体的な教え方》 2月4日(日)20:00-22:00
ー やさしい日本語とは、 音声学、テキストのつくり方、レッスンプラン、教え方などのレクチャー

[2] 日本語レッスンを実践する 2月12日(月)~3月30日(土) 60分×7回(WhatsAppを使用)

ー 週1回、計7回、参加者は生徒に日本語を教える実習をします(フリートークは日本語で会話)

[3] ブラッシュアップミーティングで情報交換 60分×2回(Zoomを使用)

《第1回》2月25日(日)20:00-21:00
ー 実習をはじめておよそ2週間後。悩みを交換しアドバイスをうけます。

《第2回》3月17日(日)20:00-21:00
ー 実習の仕上げ段階に開きます。目標への着地なども相談します。
*参加者同士で体験をシェアしあいます(参加は任意)

[4] 成果発表・交流会 3月31日(日)20:00-(Zoomを使用)

【定員】
30人(先着順)

*日本語教師として実践したい参加者、30人を募集します。
*モニター生徒は、インド人4人、ウガンダ人6人、ガーナ人1人、カメルーン人1人、ガンビア人1人、コロンビア人1人、ザンビア人1人、スーダン人1人、タンザニア人2人、トリニダード・トバゴ人1人、ネパール人2人、フィリピン人1人、ベナン人1人、ベトナム人1人、ミャンマー人4人、モーリタニア人1人、モロッコ人1人、17カ国からの合計30人

【費用】
・一般: 1万3200円
・学生 :1万2100円
・ganasサポーターズクラブのパートナー/サポーター:9900円

*ganasサポーターズクラブの特別料金は、同時入会でも適用されます(さまざまな活動をボランタリー/ボランタリーに近いベースで運営するganasを応援していただけますと嬉しいです)。
*収益のおよそ半分がウガンダの奨学金支援のために送金されます。
*申し込みはご入金とWhatsApp登録をもって完了します。
*ご入金とWhatsApp登録を完了した方から順にモニター生徒とのマッチング調整をはじめます。
*申し込み後1週間以内にご連絡がない場合はキャンセル扱いとなり、キャンセル待ちの方へご案内します。

◆「Global Media Camp」キャッシュバック特典
ganas主催の海外取材プログラム「Global Media Camp」へ申し込むと5000円を特別にキャッシュバックします(ganasサポーターズクラブにも同時に入会すれば、この5000円に加えて、Global Media Campの早割と「“国境なき日本語教師”になるための実践プログラム」をあわせて最大4万5000円お得になります)。学生割引もあります。

・【〆切1/5】アフリカの農村を泊まり込み取材する!『Global Media Camp in ベナン』参加者募集

・【早割12/27】難民・国内避難民・先住民を直接取材する!『Global Media Camp in コロンビア』参加者募集

・【早割1/20】チベット文化圏で記者になろう!『Global Media Camp in インド・ラダック』参加者募集

【申込み締め切り】
2024年1月12日(金)*先着順。定員に達し次第、締め切ります。

【お申込み方法】
下記の申込みフォームよりお申し込みください。
https://forms.gle/ZuTU76c4f5mujoGF9

〈申し込みの流れ〉

① 申し込みフォームを送信すると、運営チームから数日以内にご記入のメールアドレス宛てに振込先などをご案内します(メールボックスを必ずご確認ください)。
② ご案内のメールを確認して、ご入金・WhatsApp登録(詳細は案内メールを参照ください)ができましたらメール(jsf.ganas@gmail.com)へ連絡してください。
③ ②が完了した方から順にモニター生徒とのマッチングに進みます(先着順)。
④ マッチングが決定しましたら、コースとモニター生徒をご連絡します。

*申込後数日たってメールが届かない場合は、こちらのEメール(jsf.ganas@gmail.com)まで確認メールをお送りください。
*入金とWhatsApp登録を完了しましたらご連絡ください。モニター生徒との調整に進みます。
*申し込み後1週間以内にご連絡がない場合はキャンセル扱いとなり、キャンセル待ちの方へご案内します。

イベント詳細

開催日時2024/01/28 ~ 2024/03/31 駐車場無し
主催者特定非営利活動法人開発メディア 最寄り駅
会場 対象者日本語教育に興味のある方
入場料・一般: 1万3200円 ・学生 :1万2100円 ・ganasサポーターズクラブのパートナー/サポーター:9900円 持ち物
定員30人 天候によるイベントの有無雨天中止
主催者
メールアドレス
主催者
電話番号

主催者からのメッセージ

「“国境なき日本語教師”になるための実践プログラム」(第6期)は、 1月28日の開講に向けて、世界中にいる生徒たちにオンラインで日本語を教える 方法(中級以上はフリートーク)を学びたい方を募集します! 日本語を教えるための基本的なノウハウを学んだ後に、外国人の生徒に日本語を 教える実習を行います。学んだ知識をすぐに実践できることは、習得のために 最適なサイクル。日本語教師を目指す人だけでなく、これから外国人との交流 や途上国への支援にかかわりたい人にも強力なスキルとなります。 世界中の生徒とはアフリカ、アジア、ラテンアメリカ地域にある途上国の人たち です。そのため、インターネットや電力事情が良好とはいえない地域でも比較的 安定して使用できるメッセージアプリWhatsAppを使います。 実は世界で最もポピュラーなメッセージアプリといえばWhatsApp。 アクティブユーザーはおよそ20億人といわれています(LINEは2億人)。 そんなWhatsAppを活用して日本語を教えよう、というのがこのプログ ラムの大きな特徴のひとつ。世界中の人たちとSNSでつながる絶好の機会です!