一枚目の画像は奈良本社2階の営業チームです。二枚目は東京支店2階。
その他にも、奈良本社1階のwebチームと、働くママ達パートナーさんチーム、配送センターの施工チーム、ベトナム人スタッフのベトナム支店があります。
イベント21の平均年齢は29歳。若い組織ならではの、活気があって、仲が良く、スピード感があります。そしてみんなが本当に一生懸命です。まっすぐ誠実にサービスを提供する事に本気で、本当に一体感のある組織です。
僕が26歳から経営者となり、採用活動を進めてきました。
会社の平均年齢は、僕の年齢(今年35歳になります)が上がるにつれて一緒に上がってきましたが、ここ数年、新卒採用が大幅に強化されており、19歳や22歳が続々と入社してきたのもあって、会社の平均年齢は31歳から29歳に若返りしています。
各セクションの長としてそれぞれのチームを任されているリーダー達は、32歳が多く、勢いがあります。
そしてただ若いだけの組織ではなく、創業25年の歴史を持つイベント21の伝統の施工経験値を積み重ねている、先代を支えてきた40代の社員達も居てくれています。
働くママを応援している企業として、子育てという経験を持つ30代や40代のママさん達もパートとして力を貸してくれています。
30代前半のメンバーが中心になってリーダーシップを発揮し、若い20代メンバーが先輩達に追いつけ追い越せと成長しています。そして彼らをサポートする落ち着いた40代のスタッフ達が居てくれる。とてもバランスの取れた躍動感のある会社なのです。
事業を拡大して組織を成長させていかないと、人を新しく採用出来ません。じゃあ毎年1歳ずつ平均年齢が上がる事になります。そうなると30年後には全員が定年を迎えて会社は終了する事になります。
ですが、新卒を採用し続ける事で、会社で働く全スタッフの年齢が毎年1歳ずつ上がっていこうとも、平均年齢は一定のラインを維持出来ます。企業は永続的に存在していけるのです。
定年退職する人数と新卒入社する人数が同じになれば、平均年齢は一定のラインを維持出来ますが、それは進化している訳ではなく同じ場所で足踏みしているだけです。
会社の周りの外部環境(時代)は常に進んでいるので、自社のポジションが変化出来ていないと、それは後退しているのと同じです。いずれ倒産する事になります。
結局は、常に新しい事に挑戦して、新しく出来る事を増やし続けて、事業を拡大していく事で若い人財を定年退職する人数よりも多く採用し続ける事。組織を拡大していける会社こそが、ずーっと社会にhappy!を生み出し続ける事の出来る企業だと僕は思っています。
だからこそ、人づくり出来る企業を追求する。ここで働く事を通じて、人が成長していける組織を追求する。
大事なのは、ティーチングではなく、コーチング。
答えを教えても人は育たない。なぜならそれは答えを覚えるだけだからです。テストで与えられた問題に対して100点を取る能力ではなく、自分で新しい課題を発見して、数ある選択肢の中でどの答えが今の現状において100点なのかを判断し、それを最適に実現出来る能力が社会では求められる。
自分で気付く事の出来る環境を作り、導いてあげる事で、人は自分で答えを見つける事が出来、成長する事が出来る。
そんなコーチングを後輩や新人に出来るような、先輩やリーダー達を輩出出来る企業づくりを、これからも進めていきたいと思います。いつもありがとうございます。