イベント紹介

映画上映会「みんなの学校」in浦添市てだこホール


開催日程:2017/03/26 開催時間:13:30~16:30  主催者:一般財団法人ワンネスグループ  会場:沖縄県浦添市仲間1丁目9?3 

すべての子供に居場所のある学校を作りたい。

教育とは?子供に大切なこととは?一緒にいる意味、共に育むことの大切さを考えさせられる映画です。


イベント概要

大阪市住吉区にある市立大空小学校が目指すのは、“不登校ゼロ”。

ここでは、特別支援教育の対象となる発達障害がある子も、自分の気持ちをうまくコントロールできない子も、みんなが同じ教室で学ぶ。普通の公立小学校だが、開校から6年間、児童と教職員だけでなく、保護者や地域の人も一緒になって、誰もが通い続けることができる学校を作ってきた。
すぐに教室を飛び出してしまう子も、つい友達に暴力を振るってしまう子も、みんなで見守る。ある時、“あの子が行くなら大空には行きたくない”と噂される子が入学。
これに対して、木村泰子校長は“じゃあ、そんな子はどこへ行くの?そんな子が安心して来られるのが地域の学校のはず”と答えて受け入れた。
やがて彼は、この学び舎で居場所を見つけ、春には卒業式を迎える。
今では、他の学校へ通えなくなった子が次々と大空小学校に転校してくるようになった。
この取り組みは、支援が必要な児童のためだけのものではない。
経験の浅い先生をベテランの先生たちが見守る。
子供たちのどんな状態も、それぞれの個性だと捉える。
そのことが、周りの子供たちはもちろん、地域にとっても“自分とは違う隣人”が抱える問題を一人ひとり思いやる力を培ってきた。
映画は、日々生まれかわるように育ってゆく子供たちの奇跡の瞬間、ともに歩む教職員や保護者たちの苦悩、戸惑い、喜び。
そのすべてを絶妙な距離からありのままに映してゆく。
そもそも学びとは何だろうか?そして、あるべき公教育の姿とは?大空小学校には、そのヒントが溢れている。


児童や教職員、さらには地域住民までもが一体になって“すべての子どもに居場所がある学校”を目指す大阪市の市立大空小学校の取り組みを、1年に渡って取材したドキュメンタリー。日本の教育が抱える問題や教育改革のあり方を問い直す。

平成25年度文化庁芸術祭大賞受賞作。
監督は、関西テレビの報道部門で活躍してきた真鍋俊永。


イベント詳細

開催日時2017/03/26 13:30 ~ 16:30 駐車場空港から国道330号線(バイパス)北へ12km、約30分 浦添市てだこホール専用の駐車場はございませんが、浦添市カルチャーパーク内の駐車場をご利用いただくことは可能です。
主催者一般財団法人ワンネスグループ 最寄り駅
会場沖縄県浦添市仲間1丁目9?3 対象者学生無料
入場料1000円 持ち物
定員 天候によるイベントの有無雨天決行
主催者
メールアドレス
kuwae@oneness-g.com 主催者
電話番号
098-987-1995

主催者からのメッセージ

「学校が変われば、地域が変わる。そして社会が変わっていく。」心うたれる映画です。一緒に見て、一緒に考える上映会にしましょう!お待ちしております。


イベント動画


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