先週金曜日は、僕が幹事長をやらせていただいている奈良県中小企業家同友会青年部メンバー11名が、イベント21に会社訪問に来られました。
発端は、奈良メンバーの一人が、他県の経営者から言われた言葉から。
「え?イベント21に行った事ないの?何で!?こんなに近くにあるのに本当にもったいない。なぜ日本中から沢山の経営者が時間とお金を使ってわざわざ中野さんところに会社訪問に来るのかを考えたほうがいい。ブログにもあんなに書いてるのに。奈良の皆さんのアンテナの感度、大丈夫ですか」と言われたみたいです。
「確かに!!中野さんにはいつも会ってるし、あまりに近すぎてその発想が無かった。どうせ行くならみんなも誘ってみよう」と企画してくれて、総勢11名(経営者10名+今回参加経営者の社員さん1名)で今回来てくれました。
第17回おもてなしチームが対応させていただきました。
過去に個別で会社に来てくれたメンバーや、方針発表会にお招きしたメンバーなども今回参加してくれましたが、この会社訪問おもてなしという改まったパターンでは全員初めての経験。
なぜイベント21が勢いあるのか、その核心となるのが、この「おもてなし」。イベント21のオフィシャルを全員に体感してもらいました。
過去を知ってるメンバーからは「会社、めちゃめちゃ進化してるな。ビックリした」と言ってもらえました。みんなに凄く喜んでもらえたので僕も嬉しかったです。
今回のおもてなしは社員4人が対応。今まで同友会に社員を連れていったり、同友会メンバーが会社に来たりとスポットの交流はあったのですが、僕にとって毎日一生懸命関わっている愛すべき身内の2グループ(地域の経営者仲間と、会社の社員)が公式の場で交流する事が新鮮で、楽しかったです。
会社訪問終わってからの懇親会の席で、参加した経営者仲間からフィードバック貰いました。せっかくなので一部ご紹介します。
「〇〇さん、凄いな。自分が教えるのじゃなくて、自分の下が教えられるように教える視点を持っている。経営者でもあそこまで行けてない人多いのに笑。しっかりしてるわ」
「自分は〇〇君が響いた。現場系であそこまで想いとか人財育成語れるのは凄い。営業の人達はある意味コミュニケーションが仕事やけど、現場系の人間が伝える事とか情報共有の重要性を語ってた。ウチに当てはめたら生産系の子があそこまで喋れるか。学びがあった」
「実は彼は僕の中学校の後輩なんです。部屋に入ってきた時ビックリした。当時はこんな格好してやんちゃしてたのに、ほんまええ会社入ったな!と思いましたよ」
「僕はウェブの〇〇君良かった。彼は理念を自分事で完璧に話してた。自分のやりたい事と会社の方向性が本当に一致してる。凄い。」
社員さんからは、「僕は〇〇さんの話が聞けて良かったです。同じ社員の立場で、しかも新卒1年半であのレベルに行ってる事に本当にビックリした。相手目線で考えている。自分は2年なのに自分目線しか持ってなかった。全然負けてる。焦る」
「今日は会社訪問させていただいて、素直に羨ましいと思いました。自分も社員雇用したいと本当に思った」
「まだ来てない他のメンバー、だいぶ損してると思う。今日は会社訪問に来れてめっちゃ良かった。普段会ってるから大体イメージしてたけど、予想以上に良かった。本当にありがとうございました。」
経営者の仲間達には、僕が毎日、会社の外に出ていける意味を知ってもらえたように思います。経営者が何に力を入れているのか。それは社員を見て貰えたら一番話が早いのです。イベント21の宝達を見てもらえて嬉しかった。本当にありがとうございました。